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先日、とある動物病院の外に置いてある洗濯機の裏側でカマキリを発見しました。
普通なら、人影に反応して威嚇するなり逃げるなりするのですが、
まったく動く気配がありません。
・・・・
産卵中でした。
![]()
生まれて初めてみる光景です。
身じろぎもせず、お尻の先だけをムニュムニュ動かしておられました。
あの、三葉虫みたいな波々柄は、このお尻の動きでできるんですね。
まず、気がついたことというか、
へぇ~そうなんや。と感じたことは、
「カマキリの産みたて卵は白いんや。」
ということです。
(正確には「卵鞘」というスポンジ状の卵の寝床で、卵はこの中に入っているんですが)
![]()
卵鞘の形からすると「チョウセンカマキリ」でしょうか?
卵鞘の役割や種類による違いについては「福光村昆虫記」さんのホームページに分かりやすく載っていました。→左クリック
スポンジ状の卵鞘はみなさんよくご存知かと思います。
産卵のときはこれが「泡」だということは想像できますし、
泡であれば初めは白いということも想像できますが、
実際、目にしてみてやはり「白い」っちゅうのは印象的でした。
お母さんカマキリはカシャカシャとカメラを取り続ける僕には
まったくの無関心(のようにみえる)でした。
やはり、命をつなぐというのは、生き物にとって特別な作業なんですね。
![]()
発見から1時間あまり、
日もトップリ暮れたころ産卵は終了したようです。
![]()
産卵後、疲れたのかしばらく(2時間くらい)じっと動かず休んだ後、お母さんは姿を消しました。
どこかでひっそり命尽きてはるんでしょう。
翌日、卵鞘は見慣れた色になっていました。
![]()
エイリアンの幼虫みたいですね、、、
カマキリの卵が産みつけられている高さでその年の雪の深さがわかると聞いたことがあります。
洗濯機の後にカマキリが卵を産みつける冬はどんな冬なんでしょう?
カマキリの卵についてわかりやすく載っているHPをもうひとつ見つけましたんで、リンクしときます。
「エコロジカルウェッブ」さん→左クリック
投稿者 yoshidaac : 2006年10月25日 12:25
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