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最近、ワタクシの住んどります地域では毎朝かなりの冷え込みで、
朝一番に車に乗ろうとしても、
真っ白な凍結状態になっております。
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まずこの急な冬に雪害がでてしまったようですね。
十勝の遭難者の皆様のご冥福をお祈りいたします。
合掌
今年は秋が無かったような印象です
むかごをGETしたりしましたが、
なにか秋を飛ばされたような感じです。
まず、倉松VTが最高に好きな9月初めのうろこ雲がいまいちでした。
あの、突然すずしくなった朝に外へ出て空を見上げたときの
「空の底が抜けた!」って感じが無かったです。
もちろん、うろこ雲は何度か見ることはできましたが、
空のどこかに低い雲があったりして、底抜け感に乏しかったですね。
気温のほうも、朝は寒いけど昼は汗ばむような陽気だったりしましたね。
そんなこんなしているうちに霜が下りる日々がやってきてしまいました。
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僕自身はウインタースポーツを趣味としているので
寒くなるのは大歓迎ですが、
四季が曖昧になってきているのではないかと憂いを感じる今日この頃です。⇒クリック
と、いっても近畿の紅葉の名所は今が見ごろの晩秋です。
まだ「冬」というには早いかな。
日が上がるにつれて、雑草たちも解凍されてきました。
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投稿者: 吉田動物医院 日時: 2007年11月24日 12:04 | コメント (2)
前回の続きです。
認知症の真の原因はまだわかっていませんが、
早期発見による生活習慣の改善、サプリメントの利用などで、
少しでもこの困った問題に「先手の対策」を行ってください。
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初めから、こんなことを言うのはどうかと思いますが、
認知症そのものを「治す」というのは不可能です。
どちらかというと、「付き合い方」を学ぶことになります。
また、子犬と違って老齢犬は対策一つ一つに対する反応が鈍いです。
とにかく早め早めの対策を心がけましょう。
①まずはその子のコンディションを考えましょう
老齢に伴い
・認知(見る、聞く、臭う、時間感覚、、、etc)能力が低下する
・基礎体力が低下する
・老齢に伴う疾患による痛みや不快感が出る
⇒ 安心度や快適度が低下する
⇒ 不安傾向や攻撃的傾向が増大する
ということが起きてきます。
まず初めに注目していきたいのは
「老齢に伴う疾患による痛みや不快感」
です。
歯痛、腎不全、ホルモンの異常、心臓病、腫瘍、神経病 などなど
が、下地にあって不快感や痛みから「認知症的」な症状を示していることがあります。
これは、十分対策できる余地のある問題です。
まず、ここをしっかり調べておきましょう。
もし疾患が発見されれば治療をしっかりやってあげることで、不安や不快を軽減することが期待できます。
②生活習慣を考えましょう
早い段階から生活習慣をコントロールしていけば、認知症の症状を緩和できるかもしれません。
●歩行が可能ならば、外界の刺激と歩行機能維持のため、できる限り散歩させてください。毎日定時に行うことが大切です。
●晴れている日は、できる限り日光浴をさせます。日光には体内時計を調節する効果があります。ただし、熱射病などには十分注意してください。
●スキンシップを大切にしてください。認知症犬の多くは、視力、聴力が極度に低下していますが、触覚はしっかり残っていることが多くあります。頭、顔、頚部、背中などのスキンシップで確認させてあげてください。常に触る場所の順番を一定にしておき、必ず同一手順でスキンシップしてください。
●認識能力が低下しているので、毎日のスケジュールは単純化してメリハリをつけ「昼は昼らしく、夜は夜らしく」します。上記の管理(散歩、日光浴、スキンシップ)はできるだけ定時に行うようにしてください。
●食餌は食べているようで、うまく食べられていないことがありますので、注意してください。老齢権は脱水状態になりやすいので水の飲む量にも十分注意が必要です。(飲んでいるようで、ほとんどこぼしていることがあります)
●体温調節機能が低下しているため、気温の管理には十分注意してください。
●視覚、聴覚が低下していますので、突然触ったりすると反射的に咬みつくことがあります。攻撃性が出たのではありません。その子に近づく方向をなるだけ一定にして、ご自身がその子に認識されてからスキンシップをとるようにしてください。
③夜鳴きの対策
●まず可能なかぎり夜は「鳴き声が漏れにくい」場所を確保したほうがよいでしょう。もちろん上記のように体温調節などがうまくいかない動物なので、気温、湿度は十分に考慮した場所とします。手間と場合によってはコストもかかりますが、大きな効果のある治療がなかなかない中で緊急避難としてはやむをえないと思われます。場合によっては「家の玄関側に居た子を裏側にする」だけでご近所や飼い主様自身のストレスを減らすことができたケースがあります。柔軟に考えていきましょう。
●夜鳴きについて「睡眠薬」を希望されるケースが多いですが、人で扱われているいわゆる睡眠薬は「睡眠導入薬」です。効果としては2~3時間とお考えください。覚醒時期に錯乱されるケースもあります。長期間作用の薬もありますが、この場合は次の日の日中までふらつきが残るケースもあります。また内服薬の場合はその子によって効果の出方が様々で、なかなか適当な薬の量を算定できません。という理由で、睡眠薬の助けを借りるのは最後の手段と考えていただいたほうがいいかもしれません。
●日本では明らかに日本犬(柴犬がもっとも多い)および日本系雑種に認知症が多く見られます。前述の犬で認知症を発症している老齢犬では、血液中の脂肪酸(EPAやDHA)が発症していない老齢犬とくらべて明らかに減少しています。しくみはよく分かっていませんが、そういった目的で開発された犬用のサプリメントを早期から給与することで症状の抑制がみられるかもしれません。
●その他、不安傾向を改善する向精神薬も利用可能です。
④その他の対策
●症状の進んだ犬は、角があるスペースではそこに引っかかってしまい身動きがとれなくなることがあります。飼育スペースに角がないように「お風呂マット」などで丸くするのがいいかもしれません。
●認知症の犬は上にもお話したように、視覚、聴覚などが極度に低下しても、触覚だけは過敏になって、今まで以上に皮膚に敏感になることがあります。排泄物等で体が汚れると鳴きだします。清潔にするよう心掛けてください。
●上でも話をしましたが、柴犬などの日本犬は高確率で認知症を発症します。②の生活習慣などは若いうちから心がけていったほうがいいでしょう。
はっきりとした認知症の症状が出始めた犬の余命は残念ながら半年ぐらいといわれています。
その子に応じた対策は多種多様で、ブログ上ですべてご説明しきれるものではありません。
少しでも認知症の兆候がみられたら、家族の皆様が「追い込まれる」前に獣医師にご相談ください。
このブログが認知症の早期発見と、幸せな「最後」のお手伝いになればと思います。
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2007年11月21日 10:25 | コメント (4)
「犬の睡眠薬が欲しいんですけど、、、」と
目の下に“くま”をつくった飼い主様が来院されることがあります。
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事情をお聞きすると
「もう年寄り犬なんですけどね、夜になるとずぅ~~っと鳴いてるんです。ご近所に迷惑になるんで、鳴きだしたら怒りにいくんですけど、しばらくしたらまた“わぉぉぉ~ん わぉぉぉぉ~~ん”って鳴きだすんですよ。私たちにも生活がありますし、まいってしまいました。」
というような感じです。
犬の高齢化現象が進むとともに、老齢に伴う疾患が重大な問題になってきています。
中でも飼い主様の日常生活に多大な影響を与える問題が犬の認知症による「深夜の夜鳴き」です。
認知症の症状にはいくつかのパターンがあります。
多くの子は複合的にいくつものパターンを示すことが多いようです。
①方向感覚障害
……いつもの道や家の中で迷子になったり、行き詰ったりする
②相互関係障害
……飼い主さんや仲のよい子と遊ばなくなる。
……愛情を要求しなくなったり、過剰に要求したりする。
……苛つくことが多くなる。 等
③睡眠覚醒障害
……日中の睡眠が多くなり、夜間の徘徊や夜鳴きが増加する。
④しつけ障害
……排泄の失敗。
……号令に対する反応の低下。 等
⑤活動性障害
……活動量の低下。
……グルーミングの低下。(同じ場所を舐め続けるような「常同的」な行動は増加傾向)
……散歩中の探し回るような行動の低下。
……無目的にみえる徘徊。
などが認知症の症状としてあげられます。
そして、この中でも③の「睡眠覚醒障害」が飼い主様をもっとも追い込む問題になることが多く思います。
いくつかの犬の認知症スコア(認知症点数)が提唱されていますので、そのうちの一つを紹介しておきます。10歳をこえるワンちゃんで「最近、年とってきたな~」と感じられるなら一度点数をつけてみてください。
犬の認知症スコア(合計31点以上の場合は認知症と判断し、対策を強く考え始める指標になります)
質問1. 食欲・下痢
① 正常 1点
② 異常に食べるが下痢もする 2点
③ 異常に食べて、下痢をしたりしなかったりする 5点
④ 異常に食べるがほとんど下痢をしない 7点
⑤ 異常に何をどれだけ食べても下痢をしない 9点
質問2. 生活リズム
① 正常(昼は起きていて夜は眠る) 1点
② 昼の活動が少なくなり、夜も昼も眠る 2点
③ 昼も夜も眠っていることが多くなった 3点
④ 昼は食事時以外はぐっすり眠り、夜中や明け方に突然起きて動き回る。制止がある程度可能 4点
⑤ ④の状態を人が制止することが不可能な状態 5点
質問3. あとずさり行動や方向転換
① 正常 1点
② 狭いところに入りたがり、進めなくなると何とか後ずさりする 3点
③ 狭いところに入ると全く後ずさりできない 6点
④ ③の状態で、部屋の直角コーナーでひっかかるが、なんとか方向転換できる 10点
⑤ ③の状態で、部屋の直角コーナーでひっかかって方向転換できない 15点
質問4. 歩行状態
① 正常 1点
② きまった方向(斜め)にふらふら歩き、まっすぐ歩けない 3点
③ きまった方向にのみふらふら歩き、旋回運動(大きく円を描くように)になる 5点
④ 旋回運動(小さめの円)しかできない 7点
⑤ その場でグルグルまわるだけ 9点
質問5. 排泄状態
① 正常 1点
② 排泄場所を時々間違える 2点
③ 所構わず排泄する 3点
④ 失禁する 4点
⑤ 寝ていても排泄してしまう(垂れ流し状態) 5点
質問6. 感覚異常
① 正常 1点
② 視力が低下し、耳も遠くなっている 2点
③ 視力・聴力が明らかに低下し、臭いを気にする 3点
④ 耳がほとんど聞こえなくなり、さらに臭いを気にする 4点
⑤ 臭覚のみが異常に過敏になっている 6点
質問7. 起立姿勢
① 正常 1点
② 若い頃より尾と頭部が下がっているが、ほぼ正常の起立姿勢をとることができる 2点
③ 尾と頭部が下がり、起立できるがアンバランスでふらふらする 3点
④ 長時間ぼーっと起立していることがある 5点
⑥ 異常な姿勢で寝ていることがある 7点
質問8. 鳴き声
① 正常 1点
② 鳴き声が単調になる 3点
③ 鳴き声が単調で、声がより大きくなる 7点
④ 真夜中から明け方の決まった時間に突然鳴き出すが、ある程度制止ができる 8点
⑤ ④と同様であたかもそこに何かがいるように鳴き出し、まったく制止できない 17点
質問9. 感情表現
① 正常 1点
② 他人および動物にたいして、何となく反応がにぶい 3点
③ 他人および動物にたいして反応しない 飼い主には正常に反応する 5点
④ ③の状態で飼い主にのみかろうじて反応を示す 10点
⑤ ③の状態で飼い主にも全く反応がない 15点
質問10. 学習した行動(「お手」「待て」など)・習慣行動(おしっこは決まった場所で、、など)
① 正常 1点
② 学習した行動あるいは習慣的行動がたまにできなくなる 3点
③ 学習した行動の一部あるいは習慣的行動の一部がずっとできなくなっている 6点
④ 学習した行動あるいは習慣的行動がほとんどできなくなっている 10点
⑤ 学習した行動あるいは習慣的行動がすべてできなくなっている 12点
合計 点
診断としては31点以上に認知症が疑われますが、11点以上あれば初期対策を始めたほうがいいでしょうね。
次回は、対策についてお話しようと思います。
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2007年11月19日 18:12 | コメント (2)
しばらくブログを休んでマッタリしていました、、、、、(^^ゞ
“自然薯(じねんじょ) 話”の続編です。
今朝は冷え込みましたね。信州あたりでは山が白くなっているようです。
いよいよ冬がやってきます。
そんな中、「秋のなごり」をGETしました。
葉が落ちた木を見上げながら、
「冬枯れの木立っちゅうのも季節感があってええなぁ」と走っていると
・・・・・・
「まだ、あるじゃん!」
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「むかご」です。
先日、むかごが乱獲??のために全滅したお話(^^)をしましたが、(→10月26日のブログのコメント)
生き残りがいました。
そこでトレーニングを中断して、よくよく探してみると、
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けっこうあります。
小粒のときに収穫された生き残りが丸々太っていました。
「これこれ! この大きさじゃあないとね」
と、ぶつぶつ独り言を言う“アブナイオジサン”と化して
めぼしい大きさの「秋の味覚」を選んで山から少し分けていただきました。
「来年もよろしくね」
バター炒めにして、おいしくいただきましたよ
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2007年11月14日 17:55 | コメント (2)