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Daily life of pet

2009年09月25日

☆ビビアン成長日記☆(担当VT 田中)

~10日目~
先日ご紹介致しました、セキセイインコの『ビビアン』が吉田っ子になり、
10日が経ちました。


吉田動物病院に来て10日目のビビちゃんの写真です。
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見てください!!この凛々しい姿を!!
先日ご覧頂いたまだ、子供っぽい顔と、綿毛がいっぱいだった羽が抜け落ち、
何だか立派なセキセイインコらしくなりました!

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ビビちゃんの成長にはスタッフ一同驚きでいっぱいです。
お家も小さな虫かごから、特大サイズの虫かごへチェンジし、枝にとまったり、
お昼寝をしたりと優雅に過ごしていらっしゃいます♪♪
食欲は相変わらず旺盛で、そろそろ一人で食べる練習を始める頃ですかね♪

投稿者: 吉田動物医院 日時: 2009年09月25日 10:46 | コメント (0)

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2009年09月16日

自己紹介♪ (担当VT 田中)

9月6日より、吉田動物病院に可愛らしい仲間が増えました!!

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『はじめまして☆
セキセイインコのビビアンだよ。
8月12日生まれの しし座だよ♪
性別は、まだ秘密♪。
水色のレインボーがかった羽がとってもお気に入りなの。
でもまだ小っちゃいから綿毛ばっかりで、まだあんまし綺麗じゃないんだよ。
今は、緑とか黄色とか茶色の服を着た人達が1日3回くれるあわ玉が大好きなんだぁ。
なかなかくれないときはくれるまで催促しちゃうよ。(お腹すいてるんだもん…☆)
早く飛んでみたいなぁ♪♪』

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と、ビビアンさんに自己紹介をお願いしてみました。
小さな鳥さんってカワイイですねぇ。
スタッフ一同メロメロになってお世話をしています☆
まだ生後1ヶ月くらいなので性別は分かりませんが、これからのビビアンの
成長が楽しみです!!
「手乗りにするぞー!」とみんなではりきっている次第です(笑)。

これから少しずつビビアンの成長ぶりをお伝えしていこうかと思います♪

投稿者: 吉田動物医院 日時: 2009年09月16日 10:12 | コメント (0)

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2009年09月11日

再生医療短報(担当獣医師 ブログ管理人Dr.X)

先日の椎間板ヘルニアのお話
新しい治療法について触れましたが

京都大学再生医科学研究所にて
犬のiPS細胞(人工多能性幹細胞)の作成に成功したそうです
もちろんこれは犬の治療のためではなく
再生医療全体、特に人に対する治療のひとつの段階としての成功です。
犬はマウスより長寿であることから
いままで安全性試験などに応用されてきたマウスのiPS細胞より
長期間での試験に使用できるメリットがあるそうです

そのうち犬の治療も
こういう最先端技術の恩恵をうけられるといいな
と思います

日経ネット関西9月9日

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 ↑
関係ない画像ですが
病院駐車場から見た今日の夕暮れのうろこ雲です
思わずパシャリと撮りました
「雲ふぇち」なもので、、、、(^^ゞ  ⇒

投稿者: 吉田動物医院 日時: 2009年09月11日 12:22 | コメント (2)

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2009年09月10日

婦長バースデー(担当VT 山村)

前回、三丸さんの誕生日がありましたが・・・
8月にはもう一人誕生日の方がいます!!!

8月某日は、婦長の前田さんの誕生日でした☆
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バースデーソングの後に、「今年の抱負を!!!」
という質問に、
「早く結婚したいです!!!」
とお答えに(^○^)

すると、周りの先輩方からは、
「まだせんでいい!!!」
とのお答えが\(^△^;)

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そんな婦長に、真剣に今年の抱負を伺ってみました\(゜▽゜)=3

『吉田に来て6年目・・・気付けば6年。
早いものです。1日も早く、婦長として自身が持てるように日々努力しようと思います!』

とのコメントを頂きました☆

「婦長として自信がもてるように・・・」とおっしゃいましたが、私にとっては頼りがいのある、立派な婦長さんです!!!


2■歳!!おめでとうございます☆
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投稿者: 吉田動物医院 日時: 2009年09月10日 12:11 | コメント (0)

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2009年09月09日

☆3まるアニバーサリー☆(担当VT 山村)

こんにちは!
9月になり、朝などはだいぶ涼しくなりましたね。

さて、遅くなりましたが・・・
先月の8月○○日
とあるVTの誕生日でした!!!
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そのVTとは・・・
.
.
.

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8月○○日は三丸さんが飼っている犬の『ハイジ』をもじって、三丸さんの誕生日は“ハイジの日”とみんな覚えていますU^人^U
何日かおわかりになりますか? (^^)

しかも、今回の誕生日で、なんと!なんと!!
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「ぴーっ!」歳になられました!!!


以前、私が初めて三丸VTの年齢を聞いた時は、驚きのあまりボー然としてしまったことがあります。
私より3歳か4歳上くらいだと思っていたもので・・・/(。。;)
美しさの秘訣を、ぜひ教えてもらいたいものです!!

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「ぴーっ!」歳には見えない、若くて綺麗な三丸VTです☆

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注)本文中に不適切な表現がございましたため、削除させていただきました(^^)v by Dr.X


投稿者: 吉田動物医院 日時: 2009年09月09日 18:54 | コメント (0)

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2009年09月06日

Dr.Xの独り言 椎間板ヘルニア2(担当獣医師 ブログ管理人Dr.X)

今回は実際にご自身のワンちゃんが椎間板ヘルニアと診断された場合、特に麻痺が顕著にみられるケースで、知識として持っておられたほうがいいのでは、と思うところを述べていきたいと思います。
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☆犬の椎間板ヘルニアのキーポイント☆

【ポイントA;グレード】
治療は症状の「ひどさ(グレード)」によって変わってきます。いくつかのグレード分けが提唱されていますが、飼い主様でも判定できそうなものを紹介します
グレード1;知覚過敏のみ
グレード2;脚のふらつきはあるが歩ける
グレード3;脚を「意識して」動かせるが補助なしでは歩けない(ひきずる)
グレード4;脚を「意識して」動かせないが、足先をつねると痛みを「認識」できる
グレード5;脚を「意識して」動かせないし、足先をつねっても痛みを「認識」できない(反射で脚をひっこめることがありますが、患者自身が痛みを「認識」していない。表情で判断する。)
グレードを何らかの検査で数値化できればいいのですが、実際は獣医師(判定する人)の主観が介入することは避けられないのが現状です。
一般的には意識しての排尿はグレード3あたりを境にできなくなります

~~各グレードに対する一般的な考え方~~
グレード1~2
手術を行わず最低2週間の安静を行います。
2週間という期間は壊れた椎間板が修復にかかる通常の時間と考えてください。よって、痛みがなくてもこの期間に運動量を増やすと、さらなる重度のヘルニアがおきることがあります。
その後は症状に合わせて運動量を検討していきます。
痛みを伴う場合は鎮痛剤を使います。
悪化がある場合は手術が適応となります。

グレード3~5
手術が治療の一般的選択となります。
前回にお話した。脊髄神経の通っているトンネルに穴を開けて、圧力を減らし、可能な限り飛び出した椎間板を除去する方法が一般的です。

今、手元にある資料では(様々な研究で様々な結果が出ていますが、、、、)
グレード3と4では
約90%で手術に反応して症状の軽減が見られます。
約70%がお薬による治療に反応して症状の軽減が見られます。
グレード5では
約50%が手術に反応して症状の軽減が見られます。
お薬のみによる治療では反応が見られるのは5%以下です。

と、なっています。

この資料で言う「反応」はあくまでも「少しでも良化する」ということで、完全に回復するというものではありません。最低「なんとか歩ける」「なんとか随意排尿できる」ぐらいのニュアンスで考えていいと思います。もちろん完全に回復するケースも含まれています。
また最近では後に述べる新しい薬も出てきていますので、薬による治療成績も少し上がっているかもしれません。

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【ポイントB;脊髄軟化症】
椎間板ヘルニアには「脊髄軟化症」という厄介な問題が付きまといます。
くわしいメカニズムは未だに不明ですが、椎間板の脱出により衝撃をうけた脊髄神経が部分的に死んでしまい、その前後の神経組織にどんどんその症状が伝染していくという問題で、その広がりは通常止まりません。グレードの高い椎間板ヘルニアの数パーセントで発症します。頭側にも「神経の死」が伝わっていくため、生命の維持にかかわる部分も侵されてしまいほとんどの患者は死にいたります。多くの場合は数日以内に死亡されます。
MRI検査が今のところその診断方法になりますが、まだ確定的な診断方法に至っていません。手術中に肉眼で神経を見ても判断できないことが多くあります。いかなる治療にも反応しない問題のため、不幸にも手術後に死亡されるということも経験いたします。
吉田動物病院では時間的な問題もあり飼い主様の特別なリクエストが無い場合はCT検査のみで手術に入りますが、状況によってはMRI検査を施設に依頼する場合があります。


【ポイントC;再発】
この病気の多くは「軟骨異栄養性」という問題をかかえた犬種(ダックスフンド、ビーグル、ペキニーズ、コーギー、コッカスパニエル、シーズー、トイプードルなど)に発生します。体質ととらえていただいても結構です。よって、お薬による治療、手術による治療を施しても、同じ部位(お薬)もしくは別の部位(お薬、手術)での再発がみられることがあります。


【ポイントD;手術までの時間】
以前は発症後48時間以内に手術をしないと治らない。
といった話が聞かれましたが、今では48時間という数字には大きな意味はないと認識されています。しかしながら、早いタイミングでの手術の方が早く神経を圧迫から開放してあげることができるため、状況が許せばなるだけ早く手術をしたほうがいいことに変わりはありません。
ここでもう一つ考えておく問題が上に述べた「脊髄軟化症」です。軟化症に陥ったワンちゃんは麻痺が広がり且つ悪化します。24時間ほどで、これを見極めてから手術に入るというのも一つの考え方です。


【ポイントE;新しい治療法】
最近になって人の急性肺障害に利用されている「好中球エラスターゼ阻害剤」という薬が犬の椎間板ヘルニアの治療薬として注目されてきています。
人の急性肺障害の悪化するメカニズムと椎間板ヘルニアにおける神経障害が似ていることから発想された治療法です。効果があったという報告は散在しますが、まだまだ情報が少なく実際のどれくらいの効果があるのか規模の大きい統計はとられていません。投与方法や副作用についてもまだ深く考察されていませんが、手術を選択されないケースの代替治療として期待されています。
当院でも手術を選択されないケースなど使用していますが、効果について使用しなかったケースとくらべるのに十分な症例数をこなせていないのが現状です。今のところ副作用らしいものは観察していません。
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また、これまで哺乳類の中枢神経は再生しないというのが定説でしたが、いろいろな方法で自身の細胞を万能細胞として増殖させて患部に注入する「再生医療」技術が進歩してきています。実験的な段階ではありますが、犬や猫で大きく損傷した脊髄に対して再生医療が試みられています。


【ポイントF;回復がおもわしくない、、、、】
期待どおりの回復が得られない場合もあります。そのときは飼い主様の負担となるのが「排泄」です。
「歩けない」特に多くの場合の「小型犬で後ろ足のみの麻痺」であれば、かわいそうなことではありますがペットとして生きていくことは十分可能です。しかしながら「自力で排泄ができない」ことは自身や飼い主様にとって負担になるケースがあります。大型犬であればなおさらです。その子の状況に応じて対処方法があるはずです。動物病院やご経験のある飼い主様にアドバイスを求めるといいでしょう。

処置後2週間あたりでおおよその回復状態が予測できます。1ヶ月もたてばかなりハッキリしてきます。残酷なようですが、その段階で良好な回復が見られない場合は、飼い主様として気持ちを切り替えて「今のその子の状態」でどうやって楽しい日々をおくるかというお気持ちでケアを続けられることをお勧めします。これからの具体的な「日々の排泄」の方法を考えたり、車椅子を検討したり、毎日の日課を再検討したりするわけです。もちろんその後もユックリとした回復は期待できるので、回復への努力を続けることを否定するわけではありません。「しかめっ面」をした努力から「笑顔」での努力にシフトチェンジするタイミングがそのあたりではないかと考えます。

*****************

椎間板ヘルニアの治療は、手術が成功しても、治療としては半ばです。手術後のリハビリなど、飼い主様、患者、獣医師が協力して初めて良好な回復が期待できます。
また、残念なことに治療に良好な反応が得られなかった場合、その子と有意義な日々を送るためにも飼い主様、患者、獣医師の協力と忍耐強いケアが必要になってきます。

そうなるまえに予防。
軟骨異栄養性犬種とされるダックスフンド、ビーグル、ペキニーズ、コーギー、コッカスパニエル、シーズー、トイプードルたちには危険因子である肥満に対して十分警戒し、普段から飛び上り、飛び降りのない生活スタイルや、滑りやすい床などを避けるよう心がけたほうがよいと思われます。

・・・・・・・・・・・・・・

と、まぁマトモなお話も
たまには書かないといけないなぁ
と、反省しているDr.Xなのでした


投稿者: 吉田動物医院 日時: 2009年09月06日 10:26 | コメント (0)

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2009年09月05日

Dr.Xの独り言 椎間板ヘルニア1(担当獣医師 ブログ管理人Dr.X)

前回、脊髄造影検査のお話を少ししましたので
今日は椎間板ヘルニアについて
Dr.Xの思うところを綴っていきたいと思います

椎間板ヘルニアを極めて簡単に説明すると「背骨のブロックごとの間のクッションである『椎間板』が脊髄神経の通っているトンネルにヘルニア(飛び出し)をおこすことで、脊髄神経を圧迫し痛みや麻痺をおこす病気」
といったところでしょうか、、、
090906%E7%8A%AC%E3%81%AE%E7%97%85%E6%B0%97.JPG「イラストで見る 犬の病気」講談社より

多くの獣医師
多くの飼い主様
によって椎間板ヘルニアについて数多くのコメントがインターネットの中にあふれているのが事実です
(中には明らかに誤解されているよな記述もありますが、、、、)
詳しい病態や詳しい治療法などはyahooで「椎間板ヘルニア 犬」などで検索すれば多くの先生方が詳しく上手に説明されていますので、今回は
「吉田動物病院の実際」と
「キーポイント」を
述べていきたいと思います

【犬の椎間板ヘルニアに対する吉田動物病院での一般的な流れ】

来院され多くのケースは
①どこが痛いかがハッキリしない知覚過敏
②後肢もしくは四肢のフラツキもしくは麻痺
となります

問診と身体検査から
神経的問題、おそらく脊髄の問題では?と獣医師が判断した場合
まずはレントゲン撮影をします
場合によっては血液検査をします
この検査は主に脊髄以外の問題はないかということに主眼を置く場合が多いです
090906%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%B2%E3%83%B3.JPG

脊髄の問題、特に椎間板ヘルニアである可能性が大きいと判断した場合で
①お薬で治療するのが妥当なケース
・・・おおよそ2週間の安静と、痛みがあれば鎮痛剤を投与します。後に症状に合わせてゆっくりと運動を再開していきます。
治療に対する反応が思わしくなかったり、悪化したり、または再発を繰り返すような場合は、手術を検討します。

②手術で治療するのが妥当なケース
・・・麻酔下にてCT検査をします。ほとんどの症例で脊髄神経の周りに造影剤を注入する脊髄造影検査を実施します
CT検査によって、椎間板ヘルニアが疑われる「脊髄の圧迫」が見られるケースでは手術を行います。ヘルニアをおこしている場所で脊髄神経が通っている背骨のトンネルに穴を開け、ヘルニアをおこした椎間板によって圧迫されている脊髄神経を開放してあげます。さらに、飛び出している椎間板を可能な限り除去します。手術後は回復状況に応じて、リハビリなどを行っていきます。急な回復が見られるのはおおよそ2週間以内ですので、手術後2週間あたりでの回復状況を見て、それ以後の患者のケア方法を検討していきます。
CT検査で、椎間板ヘルニアが疑われない場合はさらに詳しい脊髄神経の状態を調べるために、MRI検査をお勧めします。吉田動物病院にはMRI施設が無いため、外部施設での撮影となります。検査の結果により治療内容は変わってきます。
090906%E6%89%8B%E8%A1%93.JPG「BSAVA犬と猫の神経病マニュアルⅢ 翻訳/作野幸孝NEW LLL PUBLISHERより

③お薬による治療か、手術による治療か判断が難しいケース
・・・飼い主様と十分に話し合いの上で、検査・治療内容を決めていきます。

手術が必要と判断したケースで飼い主様が手術を選択されない場合は「好中球エラスターゼ阻害剤」という注射薬を使って、神経の障害を軽減する治療や鎮痛・リハビリを行います

手術後はしばらく入院となります。
入院中、退院後も症状にあわせて鎮痛、理学療法、リハビリテーションなどを計画実行していきます。

といったところでしょうか、
次回は「犬の椎間板ヘルニアのキーポイント」を述べていきたいと思います

投稿者: 吉田動物医院 日時: 2009年09月05日 09:27 | コメント (0)

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2009年09月03日

指天上的針(担当獣医師 ブログ管理人Dr.X)

最近、椎間板ヘルニアのワンちゃんを多く診察します。
同時に3頭以上の椎間板ヘルニアの子が入院している光景も珍しくありません。
重症の子は手術となるのですが、
手術の前にヘルニアの位置と状態、
それから、ヘルニア以外の問題の可能性
を確認するためにCT検査をします。
090831%EF%BE%93%EF%BE%86%EF%BE%80%EF%BD%B0G.jpg

ヘルニアをおこす椎間板は「石灰化」を起こしていることが多く、
石灰化部分はCTで使用するX線で見えるのですが、
脊髄神経自身や石灰化していない椎間板はCTではボンヤリとしか見えません。
090903%E7%9F%B3%E7%81%B0%E5%8C%96G.jpg
石灰化していない椎間板ヘルニアも多くあるため、
圧迫部位を確定するために「脊髄造影」を行います。
脊髄造影は全身麻酔下で腰を毛刈り消毒して
通常は5番目と6番目の腰骨の間から
スパイナル針という専用の注射針を刺して
脊髄神経の周りを包んでいる膜と脊髄の間に造影剤を注入します。
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↑スパイナル針を腰骨の間から脊髄に刺している状態のCT画像

造影剤を注入してからCTを撮影すると
脊髄神経と膜の間の造影剤がクッキリと映し出されて
脊髄神経の輪郭が見え、圧迫を受けている部分や方向がよくわかるようになります
090903%E9%80%A0%E5%BD%B1%E5%89%8DG.jpg090903%E7%9F%A2%E5%8D%B0G.gif090903%E9%80%A0%E5%BD%B1%E5%BE%8CG.jpg
.
.
.
ところでこの、スパイナル針は
注射針の穴が「スタイレットワイヤー」という針金?で埋められている2重構造になっていて、刺すときは「穴の無い状態」になっています。
お分かりになられますか?
目的位置に針先が届いてからスタイレットを抜いて造影剤を注入します。
090903%E4%BA%8C%E9%87%8DG.gif
090831%E9%87%9D%E5%85%88G.gif
.
.
.
なんでまた、細かい注射針の構造の話などをしてるかというと、、、

先日、脊髄造影でCT撮影をしまして、
撮影後にCT台の上の使用した覆布や針などを片付けるときに

スタイレットを

軽ぅ~~~く

ぽいっと

台の上に

ひつこいですが

かる~~く

投げるというか
ぽいっと

置くと・・・・・
.
.
.
磁石で上から引っ張られたように

すっと

090903%E7%AB%8B%E9%87%9DG.JPG

立った

のです

一緒にいた田中VTとワタクシは
目が点になってしまいました。
.
.
.
.
ま、これだけの話なんですが、、、(^^ゞ

せっかくなんで
次回は椎間板ヘルニアについて
徒然と独り言を、、、


投稿者: 吉田動物医院 日時: 2009年09月03日 09:14 | コメント (4)

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