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« ぽっぽっぽっ♪ (担当VT 浅井) | メイン | Dr.Xの独り言 椎間板ヘルニア1(担当獣医師 ブログ管理人Dr.X) »
最近、椎間板ヘルニアのワンちゃんを多く診察します。
同時に3頭以上の椎間板ヘルニアの子が入院している光景も珍しくありません。
重症の子は手術となるのですが、
手術の前にヘルニアの位置と状態、
それから、ヘルニア以外の問題の可能性
を確認するためにCT検査をします。
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ヘルニアをおこす椎間板は「石灰化」を起こしていることが多く、
石灰化部分はCTで使用するX線で見えるのですが、
脊髄神経自身や石灰化していない椎間板はCTではボンヤリとしか見えません。
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石灰化していない椎間板ヘルニアも多くあるため、
圧迫部位を確定するために「脊髄造影」を行います。
脊髄造影は全身麻酔下で腰を毛刈り消毒して
通常は5番目と6番目の腰骨の間から
スパイナル針という専用の注射針を刺して
脊髄神経の周りを包んでいる膜と脊髄の間に造影剤を注入します。
![]()
↑スパイナル針を腰骨の間から脊髄に刺している状態のCT画像
造影剤を注入してからCTを撮影すると
脊髄神経と膜の間の造影剤がクッキリと映し出されて
脊髄神経の輪郭が見え、圧迫を受けている部分や方向がよくわかるようになります
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ところでこの、スパイナル針は
注射針の穴が「スタイレットワイヤー」という針金?で埋められている2重構造になっていて、刺すときは「穴の無い状態」になっています。
お分かりになられますか?
目的位置に針先が届いてからスタイレットを抜いて造影剤を注入します。
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なんでまた、細かい注射針の構造の話などをしてるかというと、、、
先日、脊髄造影でCT撮影をしまして、
撮影後にCT台の上の使用した覆布や針などを片付けるときに
スタイレットを
軽ぅ~~~く
ぽいっと
台の上に
ひつこいですが
かる~~く
投げるというか
ぽいっと
置くと・・・・・
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.
.
磁石で上から引っ張られたように
すっと
立った
のです
一緒にいた田中VTとワタクシは
目が点になってしまいました。
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ま、これだけの話なんですが、、、(^^ゞ
せっかくなんで
次回は椎間板ヘルニアについて
徒然と独り言を、、、
投稿者 yoshidaac : 2009年09月03日 09:14
コメント
こんにちは。
見ているだけで,あいたたた!な画像ですね。
ヘルニアはダックスや大型のわんこに多い・・・というイメージですが,
犬種を問わず広く見られる病気なのでしょうか。
階段の上り下りやイスへのジャンプなどは,させないほうがいいのかな。。。
最後の針,不思議ですね。
もしかして,子どもの頃にスプーン曲げとか,できた人ですか(笑)
ところで,先日は我が家の大騒ぎ柴,伊吹が大変お世話になりました。
入院以来そちらでは始めてのお泊まりだったので心配しましたが,
優しいスタッフの方々のおかげで,お泊まりを楽しんだようです。
人なつっこさと神経質な面を兼ね備えた,
実にわかりにくい奴ですので,
ご迷惑をおかけしたと思いますが,これに懲りず
今後ともどうかよろしくお願いいたします。
どうもありがとうございました♪
投稿者 ももんが : 2009年09月04日 17:54
ももんがさん
コメントありがとうございます
椎間板ヘルニアにかかりやすい犬種については
次回からの独り言で触れますので
「お楽しみ」ということでお願いします(^^)
息吹ちゃん
これに懲りずに
また遊びにきてくださいね
投稿者 ブログ管理人Dr.X : 2009年09月04日 20:56
こんにちは。うちのダックスもヘルニアになって手術したんですが歩けるようには絶対にないのですか(__)
投稿者 ともこ : 2009年10月17日 18:35
ともこさん
コメントありがとうございます
お返事が遅れて申し訳ありません
手術をされたダックスさんですが
直接診察をさせていただいわけではないので
今後についてコメントさせていただくのは難しいですが
主治医とよく話し合われて
その子に起きている事をしっかりと見つめ
できることを一つ一つこなしていってあげてください
一番の薬は
ともこさんの笑顔かもしれません
快復をお祈り申し上げます
投稿者 ブログ管理人Dr.X : 2009年10月29日 18:46
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