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吉田動物病院では普段より勉強会を行って、日進月歩する獣医療について勉強したり議論したりしているのですが、
昨日、臨床検査でお世話になっているIDEXXさんの御好意で
当院に動物臨床医学会年次大会にご参加のため来日されているTexas A&M大学消化器研究所のDr. Steinerをお招きして「膵臓炎の診断と治療」についてご講演していただきました。
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膵臓炎は重症例では死に至ることも多く、注意深く診断治療にあたらないといけない病気です。
症状は「吐き下し」「食欲不振」など、通常の胃腸疾患と変わらないため、つっこんだ検査をするかどうか見極めるのが難しく、つっこんだ検査をしても診断率が高くなく、悩まされる病気でした。
最近になって、血液中の「膵臓特異リパーゼ」というものを測定することによって、かなりの確率で診断がつくようになりました。
今のところこの検査は高価で数日時間が必要という欠点もありますが、積極的に検査することにより診断率がかなり高くなり、助けることができた子たちが増えてきたと感じています。
今回Dr.Steinerには、今までの診断方法と新しい診断方法の違いや、治療法についても詳しくお話いただき、ご講演後もたくさんの質疑応答があり有意義な時間を過ごせました。
膵臓炎について、さらに1歩進んだ診断治療をすることで、今まで以上に膵臓炎の子を楽にしてあげることができるようになり、スタッフ一同よろこんでいます。
ご足労いただいたDr.Steiner、IDEXXさん ありがとうございました。
投稿者 yoshidaac : 2010年11月20日 13:12
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