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ばたばたと大急ぎでしたが、3月11日に何とかきづ川動物病院を開院することができました。
当日は本当にたくさんのお祝いを頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2008年03月31日 08:50 | コメント (6)
先日、「病院前の木にスズメの小便壺発見」の話をしましたが、
その木に新たな発見をしました
![]()
今朝、宿直明けのネロの散歩中に
「ええ天気やなぁ~」
と、空を見上げていると、
木に何かがひっかかているのを見つけました。
「きたないなぁ、、、、なんで、あんなところにゴミがひっかかてるんやろ?」
![]()
「ん?」
・・・・・・・・・
「鳥の巣じゃん」
ほとんどの材料がビニール紐などの人工物ですが、
・カップ状の凹みがある
・よぉく見ると、羽毛のようなフワフワしたものがついている
・こんなものが木のテッペンに飛ばされるわけがない
・なんといっても形
まちがいなく鳥の巣です。
巣立ち後、放棄されて、
剪定のときも生き残って、
落っこちそうになったけど、なんとかぶら下がってる
といったところでしょうか。
どんな鳥で
どんな卵が入っていたのでしょう???
鳥博士のDr.Sにきいてみよう!
なんだか、ほっとする発見でした。
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2008年03月13日 10:16 | コメント (2)
![]()
「ふぐり」、
漢字で書くと「陰嚢」
ひらたく言うと「き○○ま袋」です(^^ゞ
・・・・・・・
・・・・・・・
春のにおいが微かにするこの時期
地面にかわいい「春」がやってきます。
やっと芽生えだした緑の間に「点」ほどの
小さい青い花が咲きます、
![]()
僕はこの「青」がとても好きです。
この野草が好きな方は多いのではないでしょうか、
正確には「おおいぬのふぐり」というらしいです。
今ではおなじみのこの草は、ヨーロッパ原産の帰化植物です。
日本の在来種の「いぬのふぐり」の花はもう少し小さいそうです。
でもって、この名前・・・・・
陳腐な疑問なんですが、
なんでこんなカワイイ花の名前が
「大犬の陰嚢」
なんでしょうねえ?
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一説には
花ではなく種子の入った袋が
犬の陰嚢に似ているからだといわれています。
⇒クリック(植物生態研究室(波田研)のホームページ)
今年は年が変わってから
『本気の冬』でしたが、
少しずつ、春の足音が聞こえてきましたね。
このネタ、、昔に書いたかな???
ま、ええか
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2008年03月08日 18:25 | コメント (0)
この度私、竹本達磨は吉田動物病院を3月1日付で退職し、新たに3月11日に近鉄「山田川」駅前に開院します『きづ川動物病院』に院長として赴任することになりました。
![]()
吉田動物病院に赴任したのは8年前、まだ20代の頃から、皆様には本当にお世話をおかけしました。ご迷惑や、心配をたくさんかけたことを心よりお詫び申しあげます。
ここで学んだことは本当にたくさんあります。
技術的な面はもちろん、何よりも家族の一員として大事にされている飼主様の気持ちになり、少しでも力になりたいと思う気持ちは、きづ川動物病院へ転院した後も、大切に守っていこうと思っています。
今まで指導して下さった院長先生以下先輩獣医師の皆様、ありがとうございました。
あまりにも偉大で心強い先生方に守られていたので、これから一人になり、本当に大丈夫なのかなあと心配になりますが、ここで培った気持ちとパワーで頑張っていきます。
まあ、そんなに遠いわけではないので、またこれからもよろしくご指導お願いします。
同僚の獣医師、看護士ほかスタッフの皆様、毎日しょうもない話につき合わせてすみませんでした。今までかけた迷惑はきれいすっきり水に流して、これからもよろしくお願いします。
そうです。これで終わりになるわけではありません。
きづ川動物病院は吉田動物病院と協力関係にあり、多分毎日のように病院に来ることになりますから。
開院の準備もついに最終段階へと入り、毎日ばたばたと追われていますが、3月11日の開院を目指し頑張っています。飼主様も、開院後は冷やかしのつもりで一度見学がてら遊びに来てください。心よりお待ちしています。
最後になりましたが、吉田動物病院は僕の誇りです。
すばらしい獣医師、スタッフ、飼主様達に囲まれて、本当に充実した毎日を送ることが出来ました。
ここでの経験を元に、これからも良き獣医療を目指して頑張っていきますので、どうかよろしくお願いします。
2008年3月1日 Dr.Xこと竹本達磨
?
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2008年03月01日 18:55 | コメント (16)
先日、ピリリと冷えた朝に我が家のアホ犬散歩に出かけました。
ウンコを気張っているアホ犬君の横でボンヤリ生駒山を眺めていたときです。
ほとんど風の無い日にもかかわらず
野焼きの煙が横に流れていくのが見えました。
![]()
中学生くらいのころだったでしょうか
気象についての勉強をしたときの「前線」の話をぼんやり思い出しました。
テレビや新聞の「天気図」で低気圧マークにシッポみたいについている線
三角や半円のヒレがついている寒冷前線とか温暖前線とかいうアレです。
授業では前線の断面図とやらが出てきたはずです。→クリック「りかちゃんのサブノート」さんへリンク
寒気と暖気がぶつかるとその境目に前線ができるっちゅうやつですが、
子供心に
「水と油やあるまいし、なんで空気と空気が『ぶつかる』んや?
なんで混ざれへんねん!?」
と思って、あの『断面図』とやらに違和感を覚えたものです。
で、上の写真です。
これって「プチ前線」!!!?
よぉ~~く見ると、煙を境に上の空気と下の空気とが分かれているではあ~~りませんか!!
で、Dr.Xは煙の横流れについて仮説をたててみました。
・やっぱり冷たい空気と暖かい空気は混ざりにくいのだ。
・冷たい空気は重くて、暖かい空気は軽いので、写真の上の空気が暖かくて、下の空気がつめたい。
・これだけクッキリ空気が分かれているということはそうとう温度差があるはずだ。
・野焼きの煙は暖かいので上昇していく。
・しかし、冷たい空気層の中で急激に冷やされながら上昇していく。
・煙は暖かい空気層よりも重くなるまで冷やされる。
・重さ順にならべると「冷たい空気層」>「煙」>「暖かい空気層」となる
・よって、上昇している煙が暖かい空気層にぶつかると、それ以上上昇できなくなる。
・行き場を失った煙は冷たい空気層のゆっくりとした流れにのって横移動する。
う~~ん・・・我ながらすばらしい仮説だ。
これでも理系のハシクレなのだ。
むむ、しかし考えてみるとワタクシの住み家である生駒市はドップリと「冷たい空気」に飲み込まれておるではないか・・・・
そういえば吉田動物病院エリアとくらべて明らかに寒い!
だれか、この空気をかき混ぜてくれ!!
てなことをボヤァ~~ッと考えてたら、、、、、、
ウンコ踏んでもた!!!! (-_-;)
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2008年02月13日 19:22 | コメント (4)
『灯台下暗し(とうだいもとくらし)』・・・・・灯台の真下が暗いように、身近なことがかえって気づきにくいことのたとえ。 大辞林 三省堂より
今朝、夜勤明けの早番、少し寝坊をしてしまいました(^^ゞ
吉田っ子たちの散歩をショートバージョンですまそうと、寝ぼけ眼で街路樹を見ていた時のお話です、、、、、
![]()
以前このブログで「スズメの小便壺」の話をしたことがあります。
イラガという蛾のマユの抜け殻のことなんですが、
この幼虫、いわゆる毛虫をふんずけてワンちゃんがはこび込まれるというお話でした。
詳しくは07年6月のブログをごらんください。→クリック
知ったかぶってブログを書きましたが、実はここ何年もイラガを確認したことがありませんでした。(^^ゞ
あのブログに書いたように最近は「イラガ」より「ヒロヘリアオイラガ」っていうやつがメジャーになっているようです。
そして今朝です。
病院の前でネロ君がせっせと草をついばんでおられるときに街路樹をボンヤリみていたら、、、、
あるやん!
![]()
「スズメの小便壺」です。
イラガのようにキレイな模様がありません→クリック「福岡市の蝶」さんへリンク
ヒロヘリアオイラガのマユと思われます。→クリック「福岡県病害虫防除所」へリンク
よおく見てみると、
ここにも、
ここにも、
あそこにも、、、、、
そこで、あちらの木、こちらの木を探索してみると、、、
あるわ、あるわ、
うーーん、実況見分なしでブログを書いていましたが、まさしく動かぬ証拠があがったという感じです。
おはずかしい、、、、(^^ゞ
「灯台下暗し」
犯人は病院の目の前にいました。
ご興味のある方!
探してみてください!
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2008年01月31日 11:41 | コメント (0)
ドラゴンボール全42巻!!
ヤフーオークションで落としました。
ま、それなりに頑張っているので、「自分にお年玉」といったところでしょうか(^^ゞ
宿直室にズラリとならべてみると
きもちいい~~
です。大人買いの醍醐味ですねぇ~!
宿直の日の「小さなお楽しみ」となりました。
次の日の診察に支障が出ない程度にと思ってるんですが・・・・・・・
コミック読むなんて本当に久しぶりですが、こんなオッサンになってから読んでも、、、、
けっこう楽しめます(^^)
たまには、こういうストレス解消もいいかな!
癖になりそうだ、、、
次は、、「あしたのジョー」「じゃりんこチエ」「北斗の拳」「ゴルゴ13」「スラムダンク」「サーキットの狼」「バリバリ伝説」・・・・・・
年がばれますね(^^ゞ
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2008年01月16日 13:21 | コメント (4)
吉田動物病院には獣医師以外のスタッフが約20名いますが、
年中無休のため3交代制シフトを組んで勤務しています。
仕事内容が多岐にわたり
午前診察と昼間と午後診察で仕事内容が大きく変わるため
シフト表は複雑怪奇なパズルと化します。
とある月のシフト表の一部
「シフト作り」は長年(ちょっと、ひっかかる言い方かなぁ、、(x_x;))にわたり倉松主任が主に行ってくれています。
当然、各スタッフには希望やら有給休暇やらがあります。
上手に組まないと仕事に穴があいてしまうので、倉松主任はうまくやり繰りしてくれています。(最後はスタッフに眼ぢからで「お願い」しているかも、、、( `_'メ))
その他、シフトを複雑にする要因はたくさんあります。
実習生の受け入れ、スタッフの入れ替わり、スタッフの熟練度、獣医師が手薄な日、業者さんと責任者の関わり・・・etc etc
ここ2,3年で急激にスタッフの数も増えましたし、
改築後に仕事の幅も広がりましたので、
シフト製作難度は年々UPしています
![]()
2年前のとある月のシフト表の一部です。
一番上のシフト表と比べてマス目の数がえらい違いますねぇ、、、
倉松主任のシフトを組みあげていく様子を横で見ていると
ゲームマニアが得体の知れないゲームをやっているのを見ているようです。
気合が入ると僕たち獣医師の夜間緊急診察が終わるような深夜までナースセンターのパソコンの前で格闘してはることがあります。
一度できたイメージが消える前に形にしておきたいのかな??
改めて敬服いたします。
そしてご苦労様ですm(__)m
そういえば「千」さんもいますねぇ(@_@)
次に採用させていただくスタッフは
「ニノ宮」さんにしよう!?
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2008年01月07日 12:44 | コメント (0)
今年もお正月早々仕事が満載でした(^^)v
市薗VT製作です
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2008年01月03日 21:24 | コメント (6)
遊んでばかりいるDr.Xです(^^ゞ
今回はワタクシの外科の大師匠でおわせられます
Dr.Yと南紀勝浦へ行ってきました。
遠くに串本大島
師匠は日本じゅうに名をとどろかせる小動物整形外科の名士です。
そしてココ勝浦はDr.XとDr.Sがまだ「ペーペーの下っ端獣医師」のころ
師匠に生まれて初めて「渡船」「沖磯」を体験させていただいた思い出の地なのです。
日の出をバックに準備をする師匠
ワタクシはいつものごとく「一発狙い」の釣りでしたが
師匠ともう一人同行のS氏は
グレ・シマアジ・石鯛などを狙っておられました。
![]()
結果は
ワタクシは予定どおりと申しますか、、、、、、
まあいいじゃないですか(^^ゞ
予定外といえば、1匹大物を
・
・
・
カモメを釣りました。
画像がないのが残念ですが、
たまにこういうことがあります(^^ゞ
師匠とS氏は
40cmを筆頭に30cm以上のグレを数枚と
30~35cmのシマアジを3枚
石垣鯛、カサゴ、ハゲなどを釣り上げはりました→WEB魚図鑑
グレとシマアジ
1日、ゆったりとリフレッシュさせていただきました。
さあ、しっかり診療にはげませていただきますよぉーーー!
今回、渡礁した太地沖の梶取大島
ちなみにお土産のなかったワタクシは
帰宅後、
師匠にめぐんでもらった「余った餌」のサザエをつぼ焼きにしてビールをひっかけました・・・・(^^ゞ
![]()
(特別情報!)
20年前からお世話になっている「太師丸渡船」さんのホームページです→クリック
船長は少し強面?ですがスゴク親切で僕は大好きです。磯つけも丁寧ですし、細かく心くばりをしてくれます。釣り場を大切にしてはる、安心できる渡船屋さんです。
併設されている料亭「縁(ゆかり)」の料理は、、、それはもうメッチャうまいです!→クリック
南紀勝浦へお寄りの際はぜひとも「縁」へ!(「だまされたと思って」とは言いません!ぜったい旨いです!)
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2007年12月19日 11:43 | コメント (2)
作野副院長と博多で日本動物病院会のセミナーを受講してきました。
今、話題の・・・??
大阪でも開催されていたのですが、
日程の都合で、博多で受講することになりました。
格安パッケージチケットは往復飛行機となりました。
![]()
早い便だったので到着後セミナー開始時間まで、
おっさん2人で大濠公園をブラブラと散策しました。
九州博多もこの日は曇り空の下で、冷え冷えしていました。
![]()
セミナーの内容は心臓外科です。
心臓外科は症例数が少ない上に、命に関わる重大な問題が多く
なかなか一般開業獣医師が経験することの少ない分野です。
しっかり勉強しておかないといけません。
![]()
![]()
受講人数がそう多くなかったため、
活発な質問があったり、
実用的な細かな内容までお話いただけて、
充実した2日間でした。
![]()
夜ごはんはヤッパリ中洲の屋台で、、、、
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2007年12月06日 11:15 | コメント (2)
最近、ワタクシの住んどります地域では毎朝かなりの冷え込みで、
朝一番に車に乗ろうとしても、
真っ白な凍結状態になっております。
![]()
まずこの急な冬に雪害がでてしまったようですね。
十勝の遭難者の皆様のご冥福をお祈りいたします。
合掌
今年は秋が無かったような印象です
むかごをGETしたりしましたが、
なにか秋を飛ばされたような感じです。
まず、倉松VTが最高に好きな9月初めのうろこ雲がいまいちでした。
あの、突然すずしくなった朝に外へ出て空を見上げたときの
「空の底が抜けた!」って感じが無かったです。
もちろん、うろこ雲は何度か見ることはできましたが、
空のどこかに低い雲があったりして、底抜け感に乏しかったですね。
気温のほうも、朝は寒いけど昼は汗ばむような陽気だったりしましたね。
そんなこんなしているうちに霜が下りる日々がやってきてしまいました。
![]()
僕自身はウインタースポーツを趣味としているので
寒くなるのは大歓迎ですが、
四季が曖昧になってきているのではないかと憂いを感じる今日この頃です。⇒クリック
と、いっても近畿の紅葉の名所は今が見ごろの晩秋です。
まだ「冬」というには早いかな。
日が上がるにつれて、雑草たちも解凍されてきました。
![]()
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2007年11月24日 12:04 | コメント (2)
しばらくブログを休んでマッタリしていました、、、、、(^^ゞ
“自然薯(じねんじょ) 話”の続編です。
今朝は冷え込みましたね。信州あたりでは山が白くなっているようです。
いよいよ冬がやってきます。
そんな中、「秋のなごり」をGETしました。
葉が落ちた木を見上げながら、
「冬枯れの木立っちゅうのも季節感があってええなぁ」と走っていると
・・・・・・
「まだ、あるじゃん!」
![]()
「むかご」です。
先日、むかごが乱獲??のために全滅したお話(^^)をしましたが、(→10月26日のブログのコメント)
生き残りがいました。
そこでトレーニングを中断して、よくよく探してみると、
![]()
けっこうあります。
小粒のときに収穫された生き残りが丸々太っていました。
「これこれ! この大きさじゃあないとね」
と、ぶつぶつ独り言を言う“アブナイオジサン”と化して
めぼしい大きさの「秋の味覚」を選んで山から少し分けていただきました。
「来年もよろしくね」
バター炒めにして、おいしくいただきましたよ
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2007年11月14日 17:55 | コメント (2)
.
ウソです。
申し訳ありませんm(__)m
でも、それぐらいいい眺めでしたよ。
今朝、メタボ対策トレーニングに外ででると、町は霧にけむっていました。
しっとり冷たい空気の中を
えっちら、おっちら、駆け上がっていくと霧が晴れ快晴の空が広がってきました。
ゴールまで登って後ろを振り返ると
奈良盆地が海の底に沈んでいました。
あわてて駆け下りてカメラを手にもう一度裏山に上がって撮影したのが上の写真です。
カメラを取りに帰った30分ほどで、
雲が山を上がってきたのと、
太陽の角度がきつくなって幻想的な雰囲気が少しダウンしましたが、
それでも十分迫力がありましたよ。
![]()
話がかわりますが、
今日でこのブログのエントリー数が200になりましたぁ~!
ぱちぱちぱち☆^▽^★
やぁ~、よく続いているものだ。
ためになる話はめったにないわ、
今日みたいに動物と関係の無い話はするわ、
最近、エントリー間隔が開いてきてるわ、
コメントが故障中やわ(復旧のめどが立ちました、もう少しお待ちくださいm(__)m)の
「落ちこぼれブログ」ですが、
のんびりやっていきます。
![]()
どっかで見たことある写真ですって?
まぁ、いいじゃないですか(^-^;
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2007年10月31日 19:07 | コメント (4)
ミャンマーがえらいことになっていますね。
つらつらと能書きを述べる前に、
長井健司さんを始め、犠牲者の皆様のご冥福をお祈りいたします。
合掌
.
命を粗末にしてはいけません!
あたりまえのことですが、正当化されてしまうこともあります。
悲しいことです。
ミャンマーという国は、多くの国がそうであるように、いろいろな事情を抱えた複雑な国のようで、
軍事政権⇒悪
というふうに短絡的に批判してしまうとうまく理解できないようです。
ボクの仕事でも犬種によっては気の荒い子が「多い」場合があります。それでも、
○○○犬⇒気が荒い
というふうに短絡的に考えると大きな失敗をすることがあります。
・・ひょっとして「痛み」のためにイライラしているんやないやろか?・・
・・脳に異常があって狂暴性が出てきたんちゃうやろか?・・
等々々々々
と、考えることで飼い主様への質問も変わってきますし、
診断へより早く、より正確に近づいていけるんやと思います。
ミャンマーについては、ボクもつい最近まで
「ビルマの竪琴」とか
「軍事政権で怖い国」とか
「麻薬生産国」とか
「スーチー氏が軍事政権に軟禁されている」とかぐらいしか知りませんでした。
恥ずかしいことにスーチー氏のこともただの「思想家」程度にしか理解していませんでした。
反省、、、、、
今年の春、東京にセミナーに行ったときに、帰りの新幹線で読む本をあさりに、JR新橋駅下の新橋駅書店へ突入し高野秀行氏の「ミャンマーの柳生一族(集英社文庫)」なる本を発見しました。
![]()
高野さんは、かの早稲田大学探検部所属時代に執筆された「幻獣ムベンベを追え」を読んで以来「Dr.X気になる人リスト」入りをした冒険作家さんです。
こんなアホなこと(高野さんごめんなさい)を真剣に(気楽に?)やってるんやぁ、、、という人です。ぼくはアホなことを緻密に真剣にやってる人を見ると妙に心が動かされるという悪癖があります(^^ゞ
話が脱線しましたが、脱線しない新幹線の中でこの本を読んでいくうちに、
ふ~~む、そういうことやったんかぁ、、、、と
ボクの中でのミャンマーのベールが一枚、一枚はがされていきました。
「ミャンマーの柳生一族(集英社文庫)」より
ミャンマーの情勢というのはやはり「多民族国家」というのが大きく関与しているようです。今頃なに言うとんねんという声が聞こえてきそうでが (^^ゞ
日本という「単一民族風」(実際は琉球民族、アイヌ民族など多民族国家なんですが、、、)な国にいると感覚的にわからないですが、やはり多民族というのは国として統制をとるのがかなり難しいようですね。当然、そこに人々のエゴや欲がからまって、より問題を複雑にしていっているみたいです。
今回のミャンマーのデモや武力行使といった騒動もこの一冊の本を読んでいなければ、全然見方が違っていたと思います。かといってボクの理解が必要以上のものかは定かでありませんし、じゃあ今自分がなにかアクションを起こすかといえば「う~~ん、、」というような状態です。長井さんのように「誰かが動かなければ」という使命感は恥ずかしながらボクにはありません。
紛争が起きている国、テレビの中で何かを訴えている人、今自分の前にいる人、、、、
ボクがたったの2時間あまりでミャンマーに対する見方が変わったように、
「一歩前に踏み込んで考えれば」
小さいながらも「知る」が生まれ
この小さな「知る」の積み重ねで
「助かる」も生まれてくるのでしょう。
なんか人任せなような感じですが「知る」の積み重ねが「世論」となれば「大きな力」になるのではないでしょうか。
無関心ほど怖いものはないですね。
地球上のあちこちで起きている民族紛争というのを民俗意識の希薄な日本人のボクはやはりマダマダ理解できていないですが、少しでも知っている、知ろうとするということは大切だなと感じました。
今日もDaily Life of Petsじゃあないブログでした。
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2007年10月03日 10:40 | コメント (4)
単語っておもしろいですね。
以前、コピーライターのお話をしましたが、
単語(主に横文字)が世の中にピタリとハマルと
大きな現象がおきることがありますね。
メタボリックシンドローム略して「メタボ」
初めて聞いたとき” metabolic syndrome “?
代謝異常のことかな?
ましてや「メタボ」って、、、???
みんな略すのん好きやなぁ、こないだの改装工事のとき大工さんがステンレスのことを「ステン」って言うてはりました。
“stainless”・・・・「stain錆び」が「less少ない」で「ステンレス」なのに
「ステン」じゃあ錆びるじゃん!と影で突っ込みを入れていた内気な僕です。
脱線しました、、、、
しかし、この「メタボ」って単語がブレイクしたおかげて、
いままで「肥満」等の単語ではインパクト足りなかったり、影のイメージが付きまとっていたダイエット業界に与えた経済効果は計り知れないものがあるでしょうね。
だいたいこの” diet”だって元の意味は「食べ物」ですからねぇ、、、ぶつ、ぶつ、ぶつ、、
ペットの減量については以前市薗VTがブログを書いていますので参考にしてくださいね。
その他、思いつくのが、、、
ワタクシの性格上どちらかというとネガティブなイメージのものが多いのですが
“sexual harassment” セクハラ だの
“domestic violence” DV だの
単語の持つ影響力で社会に認知された問題も多いのではないでしょうか。
さあ、初めの醜い画像ですが、
Dr.Xは内臓脂肪と皮下脂肪をやっつけるため、
毎朝裏山を走っています。
![]()
季節ごとに登場する生き物たち
ウグイス、リス、ホトトギス、キジ、アゲハチョウ、ヤンマ、シジュウカラ、、、、
最近はセミとカブトムシのご遺体がよく落ちてます(^^ゞ
季節ごとに変わる木々の色、
クヌギ、コナラ、サクラ、クリ、アカマツ、ネムノキ、カシワ、、、、、
そして、こんなものを見つけました
![]()
これって、あの高級山芋の「自然薯」ではないでしょうか?
どなたか、鑑定してくださませんか???
すりおろして、麦ご飯にぶっかけたら美味しいんですよねぇ、、、
って、結局食べる話かいな!!!
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2007年09月08日 11:49 | コメント (4)
当院がCTスキャンを導入してこの9月でちょうど1年間になります。
撮影した症例はおおよそ150症例でした。
おかげさまで麻酔・造影剤による事故もなく、
当初は手探り部分の多かった読影も症例を重ねて理解が深まりつつあるのを感じます。
![]()
CTは使用される先生の関心や病院によってその有効性を実感できる部分は違ってくると思います。
骨の疾患や椎間板ヘルニアなどは当然のことながら詳しくわかるようになりましたし、
当院で使用して特にいいなと感じたのが腫瘍の症例ではないかと思います。
特に大型犬などは腹部の触診などでもなかなか腫瘍を見つけきれないことも多いですし、X線検査や超音波検査でもなどでもわかりにくいことが多くあります。
このような症例でも何度かCTで腫瘍そのものや転移性の病巣を発見できることがありました。
![]()
腫瘍になりやすいゴールデンレトリバー、フラットコーティッドレトリバー、バーニーズマウンテンなんかでは健康診断としても価値があるのではと思います。
(麻酔の必要性を差し引いても)
他にも鼻の病気なんかも診断が容易になったものの1つです。
特に猫では慢性鼻炎も多く、鼻の中にできる腫瘍との鑑別も難しいことが多いのですが、CTを使用することでこれらの病気も比較的速やかに見つかるようになりました。
![]()
今後も、もっと勉強を重ねていろんな方面に応用し、皆さんのお役に立てるように努力していきたいと思います。
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2007年08月24日 08:50 | コメント (2)
7月です。
今年は空梅雨みたいで、雨が少なく、
あの霧のような、「スキマがあったら、どっからでも入ったんでぇ」みたいなアラユル物をジトォ~っとさせてしまう雨に悩まされることはあまりありませんね。
梅雨のビチョビチョネチョネチョにはまいりますが、
「給水制限」や「それにまつわるステレオタイプな報道」もうんざりするので、
やはり季節は季節らしくあってもらいたいものです。
てなことを考えていると、
目の前を「ウルセー夏の風物」が通り過ぎていきます。
気合一発!
片手で叩き落しました。
しかし、きたないキーボードだ、、、
はたき落としただけで絶命するとは、
思いもよらぬ展開にうろたえてしまうDr.X、、、
いやぁ、、殺すつもりはなかったんですよ、、
そんなアッケナク死なんでもよろしいがな、、
と、蚊を相手に罪悪感が芽生える不思議な瞬間。
まあ、殺意は間違いなくあったのですが、それは次の攻撃「両手パチン」の時の話で、、、
思いもよらぬ死というものでムシケラ相手にも罪悪感が芽生えるという貴重は体験をしました。
って、俺おかしいかなぁ。
これには一つエピソードがありまして、
わたくしDr.Xがご幼少のみぎり、大阪のとある六件長屋の左から2番目に住んでいたころ。
家の前にあった山椒の木にアゲハチョウがよく卵を産みつけていました。 →クリック「昆虫エクスプローラ」さんへリンク
それを見つけた「チビX」はセッセと虫カゴの中に入れまして、
卵がかえるとセッセと山椒の葉っぱを与えまして、
幼虫が脱皮をするとさらに葉っぱをセッセと運びまして、
サナギになってからは羽化の瞬間を見逃さないように1日中監視をし、
羽化を確認して感動したら空に放つという作業を
飽きもせず何度もやっておりました。
とある時、虫カゴから幼虫がポトリと落っこちました。
1mくらいの高さだったでしょうか、、
幼虫は何事もなくモゾモゾ歩いていました。
うん?
長さ2cmほどの生き物が100cmから落ちても平気。
2mの人が100mから落ちたら、死ぬよなぁ、、
算数も習っていない4歳くらい?のころだったので、具体的に数字で考えたわけではないのですが、だいたいこんなふうなことをチビXは考えたのでした。
そして、高くあげた手からポトリ、
踏み台の上に立って手からポトリ、
机の上に立ってポトリ、
アゲハチョウの幼虫は平気でした。
そして不思議に思ったチビXは、それじゃあということで、
あろうことか幼虫を床にたたきつけてしまったのです。
・・・・・・・・・
当然、幼虫はぺっちゃんこに潰れて絶命しました。
誰にも言わず、
山椒の根元に小さなお墓を作り、
震える手を合わせ、
えもいわれぬ罪悪感に押しつぶされそうな日々を送ったのでありました。
ってなことがあったことを思い出しました。
あのころから俺っておかしかったんやぁ
というお話です。
片や現在のDr.Xは
せっかく「ぺっちゃんこ」じゃあないサンプルをゲットしたので
マジマジと観察してしまうのです。
ここんとこブログが「虫マニアブログ」みたいになってましたね。
かいらしい話題をVTのみなさんにお願いしておきます。
みなさん、蚊の活動が本格化してきました。
フィラリア検査をまだお済ませでない飼い主様がいらっしゃいましたら、
いそいで御来院ください。
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2007年07月04日 09:08 | コメント (2)
昨秋に某動物病院でのカマキリの産卵シーンをご紹介しましたが、
どうもお子達が産まれてはったみたいです。
最近、某病院周辺でよくチビカマキリを見かけるようになりました。
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投稿者: 吉田動物医院 日時: 2007年06月30日 09:20 | コメント (2)
昨日「京都動物医療センター」へ
MRI撮影を依頼しにいってきました。
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診察が終わってから出発ということで、深夜10時からの検査となりました。
撮影を担当されている先生方もご自分の病院の勤務を終えてからセンターに勤務されています。
場所は京都の久御山町で、吉田動物病院からは京奈和道利用で30分くらいの道のりです。
隣では「南京都夜間動物診療所」が22時~2時の夜間緊急診療を行っておられます。
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断層撮影は吉田動物病院にもあるCT装置でもできますよね。同じように、ごっつい機械にテーブルごと体が入っていって、なにやらモゾモゾ撮影されますが、どこが違うんでしょう?
ここでMRI診断装置、特にCTとの違いについて極めてカンタ~ンに話をしておきます。カンタ~ンと言っても、ややこしい話で、だからといってそこを丁寧に話し出すと、話してる僕の方までわけがわからなくなっちゃいまして、、、、、、、、(^^ゞ
* CT診断装置 *
CTとはcomputed tomography(コンピュータ断層撮影)の略で体を通りぬけたレントゲン線の強さを360度ぐるりと計測し、コンピュータで計算をして断面の画像を作り出します。
よって、できあがった画像の濃い薄いは普段のレントゲン写真と同じです。違うのは断面が見られるところです。レントゲン写真のように、体の裏から表まで全てが重なって写らないので、より細かなところがわかりますし、画像を立体に構築することもできます。
吉田動物病院のCT装置
* MRI診断装置 *
MRIとはmagnetic resonance imaging(磁気共鳴映像)の略です。
撮影は強力な大きな磁石にはさまれた(囲まれた?)ところに、撮影部位をはさんだ電磁石の箱(コイル)ごと入ります。大きな磁石にはさまれたエリアに体が入ると、あっちこっちを向いていた体の中の無数の水素原子(ちいさな小さな磁石と考えてください)が同じ方向を向きます。そこでコイルに電気を流して水素原子を一時的に無理やり違う方向を向かせます。そして、電気を切ると、ポヨヨ~ンと水素原子が元の方向にもどります。このポヨヨ~~ンと水素原子が元の方向に向くときにいろんな種類の磁気信号を出します。このそれぞれの信号を読み取ってコンピュータが断面画像を作り出します。
信号の種類によって、画像の濃い場所、薄い場所のでき方が違うので、目的に応じていろんな種類の信号を読み取って組み合わせて診断して行きます。
たとえば「信号Aの画像では濃く写っているが、信号Bの画像では薄く写っているデキモノがあるので、これは○×○×なタイプの腫瘍の疑いがあります。」といった感じです。
京都動物医療センターのMRI装置
・MRIは水素原子の信号を読み取るので、水素原子の少ない「骨」と「空気」は区別が難しいです。よって骨はCTの方がよくわかります。
・柔らかい組織(内臓とか脊髄神経とか)の微妙な「コントラスト」はMRIの方がよくわかります。
・CTの方がより薄くスライスできるので、細かい「形」はよくわかります。
・CTの方が撮影時間が短いので、動きのある肺の撮影などにも有利です。動物の場合は撮影に麻酔が必要なので、麻酔時間が短いこともMRIより有利です。
・MRI信号は硬いもの(分厚い骨など)の影響をうけないので、頭蓋骨の中の脳や背骨の中の脊髄神経の撮影に適しています。
・上記はあくまでも原則的な話なので、撮影したい臓器や状態、利用できる施設までの距離、料金など、いろんな条件でどちらの撮影方法を選ぶかが決まってきます。
今回の子は首の痛みがあり、足のふらつきがあったため、首の神経の異常(椎間板ヘルニアなど)が疑われたのですが、CTでも診断可能と考え、吉田動物病院でまず撮影時間の短いCT撮影をしました。しかし異常がみつからずMRI撮影を依頼することとなりました。
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撮影麻酔前に綿密な神経学的検査(体の各部分の反射など)をします。これによって、異常の起きている部分や程度を判別し、撮影部位を決定し、麻酔をかけて撮影します。
今回はMRIで有用な情報を得ることができました。
動物のこうした断層撮影は歴史が浅く、まだまだ適応や撮影方法、データの解析方法が確立していません。状況に応じてCT・MRIの長所短所を考え、どちらの検査、あるいは両方の検査をチョイスしていけば、今までわからなかったイロイロな病気の診断ができるようになると思います。
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2007年06月03日 21:39 | コメント (6)
お久しぶりです
m(__)m
「さっぱりワヤ」のリベンジへ
高知県沖ノ島の磯での遠征漁種調査へ行き
一昼夜サンプル捕獲に勤しんできました。
今回も前回と同じくDr.S、Dr.Xのコンビです。
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夜食はカップ麺でした
:
まず、結果からです
わたくしは見事リベンジしました。
80cmのブリです!
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渡った沖磯は黒バエという磯で
ずどんと切り立った全貌は、いかにも魚が居つきそうな感じでした。
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真ん中の箱みたい岩が「黒バエ」です。高さは30mくらい、、、かな?
今回もDr.Xがサボリぎみなのを他所にDr.Sはひたすら闘い続けてましたが
満足のいく結果ではありませんでした。
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闘い続けるDr.S
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まずまずのグレ(40cm)が釣れました。
このあとに、とんでもないヤツに糸をブッコ切られてました。
もうちょいやったんですが、、、、、
おそらく、Dr.Sは近々リベンジにどこかの磯にいくことでしょう、、、
みなさん暖かい目で見守ってやってください。
と、余裕の発言(^^ゞ
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2007年05月30日 19:13 | コメント (2)
今日は、娘の楽しみにしていた遠足の日です。でも、いつ雨が降ってきてもおかしくない天気だそうです。
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投稿者: 吉田動物医院 日時: 2007年04月23日 19:22 | コメント (2)
昨今は喫煙に対して世間の風当たりはどんどん厳しくなっていますねぇ。
わたし自身は吸いませんが、喫煙に対しては特別な思いはありません。
ま、喫煙者には分が悪い展開のようで、、、、、正直「魔女狩り」みたいで、ちょっとかわいそうな気がしてます(^^ゞ

が、
今朝、ブーネロの早朝散歩の時に、駐車場で「いやなもの」を見てしまいました。

これ、よく見ますよね。
数年前に初めて見たときは「なんてフテー野郎だヽ(`Д´)ノ」と思いましたが、
最近、あたりまえのようにあちこちで見かけます。
信号の近くの路上だとか、、、
コンビニの駐車場だとか、、、
まったく閉口してしまいます。
たばこに限らず道路をゴミ箱と思っている人は多いようで、
車の窓から、ゴミくずが飛び出してくるのをよく見ます。
この「灰皿まるごとポイ捨て」は、ご自身の健康問題や、伏流煙による周囲の方への健康被害などのいわゆる「嫌煙運動」とは直接関係はありません。
あえて言うなら「道路はゴミ箱じゃない運動」です。
しかし、タバコの「ポイ捨て」が直接関係の無い「喫煙」に対する「嫌悪感」におおきく拍車をかけているのは事実だと思います。
気持ちよく煙草を楽しむため、こういう行為は「自らの首を絞めている」と認識してくださいね。
と、まあ朝から機嫌の悪いDr.Xをよそに
ネロくんは相変わらずお腹の具合が悪く、
道端の草をせっせと食べているのでした。

う~ん、今日の写真は全部ピンボケだ。
原因を究明せねば、、、、
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2007年04月19日 10:48 | コメント (2)
相変わらずアホ犬連れで知らない道を見つけては探検を繰り返す休日散歩中に、Dr.Xの目を妙にひきつける建造物がありました。
何の変哲も無い「納屋」ですが、
側面の壁板が真っ直ぐじゃあなくて
僕の感性 (^^ゞ をくすぐるんです。
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建物の外観のしっかりとした直線と
節目が目立つ壁板の曲がり具合のミスマッチにはまってしまいました。
意図的に曲線を楽しまれているのなら、この納屋の作者と是非とも午後のお茶でもシバキながらお話がしてみたいものです。
直線と曲線がみごとです。
読者のみなさんには「???」かもしれませんが、
僕にとっては「☆☆☆」でした。
※この納屋のご主人が未確認です。もし、このブログで不愉快な思いをされたのであれば、お手数ですがコメント等にご一報ください。
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2007年04月16日 12:13 | コメント (2)
最近、突然の嵐がよくありますねぇ。昨夜もドッカン!ドッカン!と派手にカミナリが鳴ってました。病院ではプチ停電もありましたよ。
恐怖におののいて、パニックをおこすワンちゃんもいらっしゃるでしょう、、、
対策についてチョロッと書いたブログがありましたのでご参考を→ここをクリック
夜勤明けの朝、昨夜の雨もやんで「ブログねた探し」にネロとブービーの散歩にでかけます。
ブービーは落ち着きがなく (ネロもですが、、(^^ゞ
あっちキョロキョロ
こっちチョロチョロ
と、いそがしい蛇行型散歩です。
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投稿者: 吉田動物医院 日時: 2007年04月01日 12:09 | コメント (0)
吉田動物病院では月に1回スタッフ全員が集まってミーティングを行っています。
全員集まると22名です。
改めて見わたすと「大所帯になったなぁ~」と感じます。
いろんな意見が飛び交います
当院は年中無休のため、シフトを組んで仕事をしています。
よって、全員が集まるのはこのミーティングの時と忘年会ぐらいです。
場合によっては「○○さん、久しぶりやなぁ」ってこともあります。
今日はフィラリアの予防シーズンが始まって御来院いただく件数が増えたときに、
いかにスムーズに、なおかつ充実した診察を行うかということをテーマに話し合いました。
熱く語る吉田院長
22人のスタッフがうまく働いて、充実した診療を行うためには「意思の疎通」が不可欠です。そのために、なんとか時間をやりくりしてミーティングを開いています。
ミーティングの日は、飼い主様にご協力いただき、なるだけ手術などの予定を入れないようにさせていただいているのですが、今日も多くの手術や麻酔処置が行われました。
お昼の時間はてんやわんやでしたよ(^^ゞ
なお、フィラリアの血液検査はすでに行っております。
込み合う時期を避けて早い目に検査に来られることをオススメします。
また、せっかく採血をいたしますので血液一般健康チェックもオススメしています。
詳しくは獣医師にお尋ねください。
忙しい時期でも、極力お待たせせずに、ご満足いただける診療をめざし
気を引き締めて新しい年度に入っていきます。
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2007年03月29日 19:39 | コメント (0)
休みの日の夕暮れ時
うちのアホ犬の散歩に少し足を伸ばしてみました。
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2007年02月25日 12:21 | コメント (6)
僕たち獣医師は生体を扱う仕事であるゆえに「科学者」の端くれです。
昨今問題になっているテレビの過剰演出には以前より気になっていることがありました。
理科系の読者にはタイクツな話でしょうが、これだけ「エセ科学」がはびこっていると科学者の端くれとしては愚痴の一つも言いたくなるわけで、、、
今日は居酒屋のカウンターで隣の酔っ払いのオッサンがお店の大将にコムヅカシイ話をしているということで、隣の席で適当に聞いてくださいね。
「大将! あるある大辞典事件 知ってる?
えらいことなってるなぁ!
納豆が持ち上げられたり、たたかれたり、、
この店でも納豆あるやろ?
な~んか、たいへんやねぇ、、
ほんま、テレビは適当なことばっかり言いよるからなぁ、、、、」
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・
・・
・
・
テレビ番組制作にはお金がかかるため、スポンサーがモノを言うのはしかたがないですが、みなさんご指摘のように「視聴率至上主義」による弊害ってのはあるんでしょうね。
歯切れのいい番組にするために
「・・・である!」
「・・・に効く!」
「・・・が治った!」
のように言い切ってしまったほうが視聴率はよくなるんはわかるんですが、
「科学者」の視点で公に「言い切る」「断言する」というのは、ある一定の基準がいります。
まず、その実験結果が安定して出ること。
つまり、その使用が考えられるどんな状況でも、安定した結果が出せるということが必要です。難しく言いますと「再現性がある」といいます。1回きりの実験で「断言」するなんてのは「ありえなぁ~い」わけです。
特に生き物の仕組みは複雑で「同じ人でも午前中と午後では結果が違う」「♂ではそうだが♀ではちがう」「冬はそうだが、夏はまったく反対」「食後は大丈夫だが空腹時に実験すると・・・」「アングロサクソンには出ない副作用がモンゴロイドには出る」なんてことはザラにあります。
また、その結果があきらかに良い(普通より)というためには、それを試したときの結果と、それを試したこと意外まったく同じ条件の結果(コントロールといいます)の違いをはっきりさせる必要があります。
たいていの場合は結果をなんらかの形で数値化しチョイトばかり複雑な計算をして2つ(本試験とコントロール)の実験結果の「有意差」というのを出すことが多いです。有意差をキッチリ出すためには検体の数がかなり必要です。この有意差があることが統計として結果に違いがあるということになります。
などなどなど、、、、
また、今回の関西テレビのようにウソはもってのほかですが、テレビは巧みなワザを使って「ウソをつかず」なんとなく「ふ~ん、そうなんや」と思わせてくることがあります。
いわゆる「体にいい」ものを紹介する場合「○○には△△に効くといわれる×××を含んでいるので・・・・・・体にいいんや!!」という表現がメチャクチャ多く使われます。
科学者としては「じゃあ、その結果を出した実験は×××をどのぐらいの量でどんなふうに何人に投与して、どれぐらいの期間続けた結果、△△の症状がどれくらい改善して、どれくらい続いたんや? ほんでもって○○には×××がどれくらい含まれていて、×××の吸収を邪魔するような成分は含まれてないんか? ×××は過剰に摂取することで問題はないんか??」等々々々々と聞きたくなるわけです。
ただ単純に、ある物質が「含まれている」だけでは、その効果というのは期待できないですし、安全性にも疑問があることもあります。
だいたいもって「体にいい」っていう表現自体が「どこにどういいんや!?」なんですが。
はたまた、古典的な「三段論法」というのもよく耳にします。
1段目 スイス人1人あたりのチョコレートの消費は日本の6倍
2段目 スイス人の胃がんによる死亡者は日本の4分の1
3段目 だからチョコレートは胃がんの発生をおさえる!
これだけの説明でチョコレートが胃がんの発生をおさえると結論を出すには無理があります。
スイスと日本の違いはチョコレートだけかいな!?と言いたいのです。
上の説明だけでは
1段目 日本人1人あたりの魚介類の消費はスイスの5倍
2段目 スイス人の胃がんによる死亡者は日本の4分の1
3段目 だからシーフードには発がん性がある!!
みたいな無茶苦茶な論理も成り立ってしまうのです。もちろん、そんなことはありません。
注)そのほかの膨大なデータからチョコレートは胃がんの発生を抑える効果があるのではといわれているのは事実です。あくまでも説明のしかたに問題があるという話です。念のため、、、
たとえが悪かったかなぁ? まあいいや、
それから数字のマジックというのがありますね。
たとえば、これはテレビではありませんが代表的なのが「100%ジュース」です。
市販されている多くのの100%ジュースは濃縮還元という形です。
原料輸送時に脱水して体積と重量を小さくし、パッケージのときに還元するという、輸送のコストを下げるための手段らしいです。また、輸送時の濃ぉ~いジュースは細菌などの繁殖を抑える効果もあります。
たとえば、ご自分でオレンジをすりおろして、絞りたて混ざり物ナシのオレンジジュースを作って、これを半分の量に煮つめて(濃縮)200%のジュースにして、同じ量の水やミルク、カラメル、、、、、を混ぜれば(還元)、計算上の100%オレンジジュースを作ることができます。
100%ジュースが多く販売されていますが、体にいいものなら濃縮還元して150%ジュースや220%ジュースを作ればいいのに「100%のイメージ」のためにめったにお目にかかりません。別に悪いことじゃあないんですけどね(^^ゞ
「100%」=「混ざりものナシ!」みたいなイメージやこだわりが消費者にあって、やはり「売れる」んでしょうね。これはまさしく数字のマジックです。
ちなみに、「絞りたて」は「濃縮還元」じゃあなく「ストレート」と表示されています。
他の数字の話では、テレビはよくグラフを使いますが、パッと見てパッとわかるグラフの感覚的な利点をうまく使って「いかにも、、、」というグラフをよく目にします。
下のグラフを見てください。A子さんとB子さんの体重変化です。
もうお分かりですね(b^-゜)
2人の体重変化はほとんど同じです。
注)無茶な減量は体に毒です
こんなに露骨なことはしないまでも、いかにもうまい結果が出たというふうにグラフ見せる方法はたくさんあります。縦の目盛(上のグラフでは㎏)をうまく調節して、いかにも「減った!」とか、いかにも「多い!」といったグラフをよく見かけます。グラフを読むコツは折れ線や帯を見る前に「目盛」をよく見ることです。特に縦の目盛をよく見てください。
まあ、テレビではさっと画面から消えてしまうので、見抜くのはタイヘンですが。
科学が万能でないことも頭に入れておかないといけませんね。
科学はデータをデジタル化(もしくは数値化)して物事を考える傾向があります。法則性を見出すために数値と数値の間に隠されたアナログな部分を切り捨てて考える傾向があるので注意が必要です。
B子さんの場合、グラフだけを見ると1月10日から3ヶ月かけてあたかも順調に減量したかのように見えますが、
「最初の20日で一気に56kgにやせたあとリバウンドで40日目に62kgになる。なんとか頑張って60日目にやっと60kgまで落としたのに気が緩み、あげくに70日目に友達の結婚式があり披露宴と2次会で暴食して65kgに逆戻り、4月10日の検量がせまり、あせって3日間絶食した」結果かもしれないのです。
えらい話になりましたね(^^ゞ
デジタルのすきまをこぼれ落ちていく大切なものも沢山あることを覚えておかなくてはいけません。
実験結果がどんなにいいものであっても「最初にデータを数値化する段階」で無理がある場合もよくあります。「味」「におい」「体にいい」なんか数字にするんはかなり無理があるように思いますよねぇ。それでも科学は数値化するんです。
「体にいい物質Aの含有量の変化を見てみましょう」とかいうやつです。さっきの話じゃあないですが、最初の数値化の段階で「Aの含有量」=「体に対する良さ」というのが曖昧な仮定だったりすると、その後の実験結果が統計的にすばらしいものでも、結果は曖昧なものだといえます。
情報というのは伝え方次第でどのようにも伝わるものです。
それが意図して捻じ曲げたものであっても、実験者本人や伝達者本人が数字や情報に振り回されて(だまされて?)いたとしてもです。
われわれ獣医師も科学者として動物の状態を飼い主様に説明するとき十分肝に命じなければなりません。
・・
・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
あ~かなり酔いが回ってきたぁ、、、ヽ(´▽`)ノ
「すんませんなぁ~お隣さん、、、コムツカシイ話でうるさかったでっしゃろぉ~?? いやぁね、テレビを見るときはねぇ、見る側もカシコクなきゃあいかん!ということを言いたいわけですわぁ、、」
「大将!お隣さんにビール1本つけたげて!・・・・・・・いやいや、うだうだ話でやかましぃしたお詫びですわ・・・・それからツクネとぉ、、冷や奴ちょうだい。」
「まあ、かといってテレビ見るのにそんなに眉間にシワを寄せる必要もないですかねぇ、、、。スーパーから納豆が無くなったんも、主婦のみなさんが普段から「今日のご飯なんにしょ??」と悩んでるときに天から「納豆は体にええよ」と聞こえただけの話かもしれませんなぁ、、、、」
今日も居酒屋「山ちゃん」の夜は更けていく、、、
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2007年02月19日 11:12 | コメント (4)
小鳥(中鳥?)が急患で運ばれてきました。
近くのグランドのバックネットに衝突して落ちてきたそうです。
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衝突のショックでぐったりしていたので、保温と酸素吸入を始めました。
診断をしようとあわてて体をいじくると、小さな鳥はショックがひどくなって簡単に命を落とすことがあります。
少し落ち着いてから身体検査をすると、上嘴の表面がひび割れをおこしたようになっていましたが、翼や脚には異常はなさそうです。
嘴を樹脂で固めて、入院としました。
僕は野鳥には詳しい方ではないので(Dr.Sは博学ですが)、
「はて、このデッカイ文鳥はなんじゃいな?」
と、野鳥図鑑で調べてみると
「イカル」という鳥のようです。
なかなかシュールなお名前ですね。
野鳥には「ケリ」「ツミ」「シメ」「バン」「ウソ」など、
素人の僕を笑かしてくれる名前が多くあります。
少し耳なれた「メジロ」「ホオジロ」「シジュウカラ」という野鳥がいますが、
「メグロ」「ホオアカ」「ゴジュウカラ」などもキッチリいてるところも笑えます。
・・・
野生動物の場合、野に放つタイミングにいつも悩ませられます。
完全健康体でも生存競争の激しい野生の世界ですが、
完璧な治療を目指しすぎて人間の手を加えすぎるのも問題があります。
僕たちは、彼らを少し後押しして、生存競争の歯車のなかに返してあげることまでが仕事だと思っています。願わくは次の世代を残し、身近な野生をつないでいってくれればと思います。
さて「怒る」君ですが、翌日元気に放鳥されました。
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2007年02月16日 09:33 | コメント (2)
関西には大小様々な獣医師の勉強会や団体があります。
その中でも、古くから活動している「志学会」という勉強会グループに吉田動物病院は創設期より関わってきました。
志学会では毎月1回、平日の夜(22時~24時)に月例会を行い様々な獣医療の勉強をしています。
26日に参加してきました。
今回のお題は「MRIを有効に使う」と題しまして、
京都動物医療センターより森田先生と小澤先生をお招きして、ご講演をいただきました。
会場は千里にあります北摂夜間救急動物病院のセミナールームです。
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深夜にもかかわらず(というか深夜しか集合できないのですが、、、)関西一円から多くの先生が参加されています。
吉田動物病院にもCTが設置され、高度な画像診断が動物医療にも利用できるようになってきました。
MRI(磁気共鳴画像)はCTと同じく断層(輪切り)撮影をする機械です。
CTがレントゲン線を使うのに対してMRIは磁気を使って画像を作り出します。
それぞれ利点、欠点があり両者をうまく使うことで今まで見逃されてきた多くの病気を発見できるようになりました。
順子先生も参加してましたよ
吉田動物病院にはMRI装置はありませんが、
(CT装置に比べMRI装置は一般的に高価であることと、動物医療での実績が少なく検査方法や診断技術がまだまだ確立されていないため、利用できる施設は限られています)
MRIの特徴をしっかり理解することで、どの子にCT検査を適応し、どの子にMRI検査を適応するかをうまく判断できるようになります。
吉田動物病院でも、いくつかのMRI施設の利用やご紹介ができるようになっていますので、その子の病状によってご提案できるようになっています。
深夜に遠征?しての2時間のお勉強は、正直つらいですが、飼い主様にご信頼いただける病院を維持していくため、進んでいく獣医療に対応するチャンスをのがすわけにはいきません。
ま、個人的な興味もあるんですけどね、、、、(^^ゞ
さ、今晩(土曜日)は吉田動物病院の勉強会です!!!
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2007年01月27日 12:16 | コメント (2)
「動物は話ができないので、かわいそうですねぇ、、、、」
診察室でよく飼い主様が口にされます。
今日はそのことについてツラツラと話そうと思います。
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たしかに、病気で苦しんでいる子を見て、どこが痛いのか、どんなふうに苦しいのか、訴えてくれたら「楽にしてあげられる方法があるかもしれないのに」と思うことは多々あります。
それを"かわいそうがって"てもしかたがありません。動物は話せないんですから。
獣医もその子の異常を見つけるために、よく見て、触って、聞いて、臭って、、、、感覚を研ぎ澄まして「感じ」ようとします。
その時に非常に大切な事は、話さぬ動物たちの「代弁者」としての飼い主様です。
いつごろ、どんなことがあったのか、どんなふうに感じられたのか、その子について感じられたこと「すべて」を獣医にぶちまけてください。
「すべて」です。
動物病院に診察にこられる前に、自分のかわいい子の診察にあたって、状況を説明するため「どう言おう、なんて言ったらええやろ、、、、」など考えられるうちに、いろいろな症状を省いてしまわれる方が多いようです。些細なことと思われる事に重要なヒントが隠れていることが多くあります。
((具体例))
飼い主様「昨日から食欲がないんです。」
獣医 「突然ですか?」
飼い主様「そうです、昨日からまったく食べないんです。」
獣医 「ほかに症状はないですか?」
飼い主様「とにかく食べないんです。」
・・・・・・・・・・あれこれ、問診後に身体検査
獣医 「おしりが汚れていますねぇ、ウンチは軟らかくないですか?」
飼い主様「ええ、、、そういえば、、、」
獣医 「いつごろからですか?」
飼い主様「3日くらい前からかなぁ???でもこの子はしょっちゅう下痢をするんで関係ないです・・・」
といった事がよくあります。下痢の原因がいつも同じとは限りません。
それから、ご自分で「診断」を出されているケースも多いですね。
((具体例))
しゃがみこんでウンウンきばっている子を連れてこられて「便秘です。浣腸してあげてください」とおっしゃる飼い主様がいらっしゃいます。
よくよく聞いてみると、ウンチの硬さは普通できちっと排便されているんです。
これはオシッコをウンウン搾り出している状態で膀胱炎のことがありますね。
あとはご自分で原因らしきものを感じられて、獣医にヒミツにしてしまう方がいらっしゃいます。それでは治療が遠回りして病気の子を苦しめることになっちゃいます。獣医は怒りません。
「そんなことをするから、、、、!!!」 ヽ(`Д´)ノ
などとは言いませんので、
過ぎたことより早く治してあげるために「やっちゃったこと」も教えてくださいね。
☆☆かわいい子のしんどい状況をバカな獣医に的確に伝えるポイント☆☆
(1)その子のすべての異常を分かっているかぎり教えてください!
「よくわからないんですけど、何かおかしいんです」でもOKです。「飼い主様の直感」は獣医の下手な検査よりスルドイ!
---欲を言えばその①(^^ゞ--- 時間を追って説明していただけるとありがたいです
---欲を言えばその②(^^ゞ--- 症状を客観的にご説明いただく(「便秘なんです」よりも「うんうんキバッテいるのになにも出ないんです」といったように)
(2)もう一つ非常に大切なのは、できる限り
「その子の様子を一番よく分かっている方」
が連れてきて下さることです。
私は連れてきただけなんで、、、では、診察が行き詰ってしまいます。
だらだらとしゃべってきましたが、
どこが「痛い」とか、どういうふうに「しんどい」とか言ってくれない子が弱っている理由を見つけるのは、本当に難しいことです。
少しでも本当の理由に近づき、的確な処置をするためには
「患者であるもの言わぬ動物」と
「患者の一番の理解者である飼い主様」と
「病気のプロである獣医療」とが
きちっと理解しあっていくことが大切です。
吉田動物病院も改装をし、新しい設備を整えてきていますが、
「飼い主様の細やかなお話」を抜きには、その子を救ってあげることはできないのです。
ああ、それから「全部」しゃべれないぐらい問題点をため込まないで、早いめにご相談くださいね。
一度に沢山の問題を獣医の脳ミソに詰め込むと、診察室で獣医の頭が膨らんできて
ぶぅあ~~ん!
と、爆発するかも、、、、(^_^)
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2007年01月10日 17:41 | コメント (2)
昨年は病院改装などで皆様にはなにかとご不自由をおかけしました。
今年は新しく充実した施設でより良い獣医療をご提供していく所存にございます。
動物と人間の幸せな関係を築くパートナーとして、
吉田動物病院をよろしくお願いいたします。
なお、新年3日までは
午前中10時~12時までの診察となっております。
4日より平常どおり診察いたします。
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2007年01月01日 11:14 | コメント (4)
スタッフルームにて遅めのお昼をいただいておりますと、
部屋の前をスタッフがドタバタと通り過ぎていきました。
下を見ると、履物が、1クロ、2クロ、3クロ・・・・
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当院のスタッフの仕事用の履物を見回したところ、黒か白です。
獣医はみんな黒だったかな?
VTのみなさんは黒派と白派に分かれていますが、
ナースシューズのイメージから、やはり白派が優勢のようですね。
特別指定はありませんので、VTのみなさんはそれぞれの個性にあわせたナースシューズをチョイスしてはります。
白をベースに淡いパステル調の色使いのものが多いですね。
中にはストラップがウサギさんのサンダルもあります。
さて、ドタバタの行方ですが、、、
今日は大きな手術が2つ並行して行われました。
手術室に入ったスタッフたちは、黒派のようです。
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投稿者: 吉田動物医院 日時: 2006年12月18日 16:12 | コメント (2)
まいどおなじみの遠征漁種調査ですが、
→05年6月、05年8月、06年7月
今回はDr.SとワタクシDr.Xの2名が
今回は11月半ばに高知県の足摺岬の西に浮かぶ沖ノ島に遠征してきました。
宿泊した沖ノ島弘瀬の集落です
写真では伝わりにくいのですが、壁に張り付くように家が建っています。
どんなに厳しい環境にも人は根付くのですね。
宿も立体構造でした。
まず調査結果から言っておきます。
「さっぱりワヤでした。」
水温の低下とともに、今回のターゲットのグレ(和名はメジナ)、ヒラマサが狙えるはずだったのですが、この時点では水温が高く、海の中はまだ夏でした。
本命より先にエサに群がって捕獲される魚も南国調で、
オヤビッチャ、ソウシハギ、オジサン、ダツ、、、、、
中でもダツは相当厄介でした。
→WEB魚図鑑
ダツです ヽ(`Д´)ノ
磯の周りはダツだらけ。
磯の際際にはいないんですが、少しでも沖にエサを流すと、、、、
ガバッ!びゅーん!(この感じ、お分かりになりますか?)
ほんまこいつらは無節操で、目に付くもんはなんでも喰らいついて走り回ります。
鋭い歯で仕掛けはボロボロにされ、そのつど仕掛けを作りなおさなくてはいけません。
この魚がおいしい魚ならまだいいのですが、ワタクシの経験では、う~~ん、マズイ。ほんとに厄介です。
(おいしいという意見も耳にするのですが、、)
さらに、ウネリと風がけっこうあって、頭から波シブキをかぶるわ、風で糸をあおられるわで、
ワタクシは風邪気味でもあったので、風のあたらない岩の隙間でフテ寝してました。
(これまた沖磯の楽しみの一つなのですが、、、)
Dr.Sは根気よくいろいろ作戦を展開しておられましたが、結局、自然の力には勝てなかったようです。
戦うDr.S
最後にこの2日間でDr.Sが大事な竿をトラブルで2本も折ってしまったことを報告しておきましょう。
トホホ・・・・(T_T)
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2006年12月06日 08:54 | コメント (6)
少し前になりますが、今年も吉田院長と10月のはじめにワシントンDCで行われたアメリカ獣医外科学会に参加しました。
この学会では手術のトレーニングコースに参加できるのですが、今年は犬の肝臓腫瘍切除の新しい手術法と股関節形成不全の予防的な手術について勉強させていただきました。
獣医師として感想は以下のようなものです。
肝臓腫瘍は犬では臨床的遭遇する機会が増えており、切除できれば予後は比較的良いため獣医師にはこれに対応する能力が求められていますが、手術、特に中央から右側に腫瘍では後大静脈、門脈、胆管・動脈系を熟知し、これらを確実に結紮(出血などしないように管を縛る)・ステープリング(医療用のホッチキスで留めること)する必要があります。
今回の実習ではあいまいになりがちな各肝葉における血管解剖の重要性を再認識できたこととこれらにアプローチする手順を知ることができたのが大きな収穫でした。
人間としての感想は以下のようなものです。
ワシントンDCは政府の建造物やスミソニアン博物館群が観光の名所となっています。
博物館はセキュリティーチェックが厳しいのですがほとんど無料で入ることができます。航空博物館や自然博物館のような大きな規模の博物館では一通り見学するのに3時間くらいはかかります。
有名なホープダイヤを見られたことや、
アメリカインディアン博物館で興味深い多数の展示物が見られたことが印象に残っております。
ホワイトハウスはテロのため警戒が厳しく遠くからしか見ることができませんでした。
学会があるので午後の時間に少しずつ観光に回りましたが、できれば仕事のことはすっかり忘れて観光に没頭したいと思いました。
また地下鉄の駅で日本語を堪能にあやつるエール大学の青年と話をしましたが、日本には彼のような優秀な若者がどれくらいいるのだろうかと心配になりました。アクアには航空博物館のドッグタグをおみやげにしました。
帰ってきたらだいぶ大きくなっていました。
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2006年12月02日 09:06 | コメント (0)
先日、改装終了宣言の拒否宣言をしましたが、
なにやらまた新しい動きが出てきました。
みなさん、受付カウンターに向かって右、
トイレの横あたりに
意味不明の扉があるのをご存知ですか?
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2006年11月29日 16:08 | コメント (4)
天気のいい休日の午前中、
うちのアホ犬をつれて裏山へ、
ちょいと長いめのお散歩に行きました。
![]()
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2006年11月21日 20:53 | コメント (2)
春に改装を完了し、
より充実した獣医療をご提供できるようになった我吉田動物病院ですが、
さらに入院室をバージョンアップすることとなりました。
![]()
皆様の大切なご家族をお預かりする入院室ですが、
改装後に使いづらい点が多くみつかり、
これではより充実した入院看護はやり辛いという結論になりました。
当初はできるだけ既存の設備を使いながらという形だったのですが、
やはり、新しく収納などを見直すこととなりました。
先日、業者さんより図面やイラストなどがあがってまいりました。
![]()
既存の建物をいじくっていく改装というのは、なかなかすっきりといかないものです。
当初は病院全体を建て替えて、根本的に効率のいい病院にしようというプロジェクトだったのです。
その方が工事期間も短くてすみますし、まあ、いやらしい話ですが経費も安上がりです。
当然、飼い主様へのご不便も小さくてすんだのですが、、、、
「動物病院ですか?今はねぇ、ここにそんな建物は新しく建てられまへんねん。」
という法律の壁にぶつかってしまい、改装という形になってしまいました。
今後も患者さんのため、飼い主さんのためになると判断したことは、
許す限りの改善を続けていこうと思います。
改装が終わりました!
は、宣言しないことにします (^^ゞ
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2006年11月08日 15:55 | コメント (2)
ブログの管理人なるものを担当してしばらくたちますが、写真に興味がでてきますね。(デジタル一眼レフとかスゴイ・カメラにはまだ興味はないですが、、、)
同じ被写体を写すのも、どう写せば意図が伝わるかというのをどうしても意識します。
秋~~っ を感じさせる被写体といえばイロイロありますが、僕はススキが好きです。
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温暖な関西に暮らしているので、冬が来ることをそれほど陰鬱に考えることはありません。ピンと張り詰めた空気の中、冬枯れの雑木林、野焼きの煙、そしてススキの穂・・・。
町育ちの自分ですが、なにか原風景のようなものを感じます。
この晩秋の風景をファインダーに収める時、どういうわけか「逆光」のほうがしっくりくるのです。クッキリした秋晴れもいいんですけどね(^^ゞ
実際、風景写真などを見ても、ススキは逆光で撮影されているものが非常に多いです。
なぜ順光で撮った画像よりもより「秋」を感じるのでしょうかねぇ?
〔ススキの写真があるホームページを検索してみました〕
「Botanical Garden」
「岡山理科大学 総合情報学部 生物地球システム学科 植物生態研究室(波田研)」
「春日野 奈良観光」
「大宝天社」
人の感覚というのは不思議なものです。
風景を「見る」というのは、同時に多くのことを「感じる」ということでもあります。ある音楽が思い出の風景を連想させるのがいい例だと思います。この「感じる」を「写真」などの媒体で表現するには、ある種の「ウソ」が必要になってくるようですね。
眼で見た(感じた)風景をそのまま写真画像にすることは不可能です。視野、レンズによる歪み、奥行き、など人間の眼と同じ風景を再現するには限界を感じます。一番の風景の違いは写真にはハッキリとした「端」がありますが、人の視界の「端」はわからないってことじゃあないでしょうか。人の視界もここまで見えていて、そこから先が真っ黒なんかならわかるんですがねぇ、宇宙に端が有るとか無いとかみたいな話で、なんか不思議ですよね。そんなこと思うのは僕だけでしょうか??だから、大きな風景を写真に撮って帰りプリントしてみると「こんなんちゃう!」みたいなショボイ画像になったりするんじゃないかなと思うわけで、、、。
そこで、実際に感じたことを写真で表現するには、あるところを強調する「ウソ」が必要になるんじゃないかと思います。極端な広角レンズを使って広がりを強調したり、ソフトフォーカスにしてみたり、偏光レンズを使ってみたり、必要以上にローアングルで撮ったり、、、、
この「ウソ」をタクサン、的確に使えるとプロのカメラマンになれるのではないでしょうか(^^)
逆光そのものはウソではないですが、色がクッキリした順光の画像よりススキの本質や晩秋のやわらかい日差しを捉えるところがあるみたいなのかなあ?
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どこかのヘッポコ獣医の妙な理屈をあざ笑うかのように、夕暮れのススキを包み込んで季節は着実に前へと進みます。
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2006年11月01日 16:19 | コメント (8)
先日、とある動物病院の外に置いてある洗濯機の裏側でカマキリを発見しました。
普通なら、人影に反応して威嚇するなり逃げるなりするのですが、
まったく動く気配がありません。
・・・・
産卵中でした。
![]()
生まれて初めてみる光景です。
身じろぎもせず、お尻の先だけをムニュムニュ動かしておられました。
あの、三葉虫みたいな波々柄は、このお尻の動きでできるんですね。
まず、気がついたことというか、
へぇ~そうなんや。と感じたことは、
「カマキリの産みたて卵は白いんや。」
ということです。
(正確には「卵鞘」というスポンジ状の卵の寝床で、卵はこの中に入っているんですが)
![]()
卵鞘の形からすると「チョウセンカマキリ」でしょうか?
卵鞘の役割や種類による違いについては「福光村昆虫記」さんのホームページに分かりやすく載っていました。→左クリック
スポンジ状の卵鞘はみなさんよくご存知かと思います。
産卵のときはこれが「泡」だということは想像できますし、
泡であれば初めは白いということも想像できますが、
実際、目にしてみてやはり「白い」っちゅうのは印象的でした。
お母さんカマキリはカシャカシャとカメラを取り続ける僕には
まったくの無関心(のようにみえる)でした。
やはり、命をつなぐというのは、生き物にとって特別な作業なんですね。
![]()
発見から1時間あまり、
日もトップリ暮れたころ産卵は終了したようです。
![]()
産卵後、疲れたのかしばらく(2時間くらい)じっと動かず休んだ後、お母さんは姿を消しました。
どこかでひっそり命尽きてはるんでしょう。
翌日、卵鞘は見慣れた色になっていました。
![]()
エイリアンの幼虫みたいですね、、、
カマキリの卵が産みつけられている高さでその年の雪の深さがわかると聞いたことがあります。
洗濯機の後にカマキリが卵を産みつける冬はどんな冬なんでしょう?
カマキリの卵についてわかりやすく載っているHPをもうひとつ見つけましたんで、リンクしときます。
「エコロジカルウェッブ」さん→左クリック
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2006年10月25日 12:25 | コメント (0)
先日ご紹介しました「サロンCT」ですが、
病院中からワラワラと雑誌類が集まりだしました。
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この専門雑誌たち、「雑」と名前をつけるには気が引けるケッコウなお値段です。
多くの専門雑誌があるのですが、貧乏研修医のころは自分で定期購入するのは少しキツカッタです。
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最近は慣れましたが、昔は1ページあたり・・・円!とかヒマな計算をしたこともありました (^^ゞ
(・・・・久しぶりにヒマな計算・・・1ページあたり57円69銭・・・重要な情報代としては以外と安いんかな??)
専門雑誌というのはどこの分野でも発行部数が少ないし、こんなもんなんでしょう。
とうぜん、獣医学書といわれる専門書も気合が入ってます。
![]()
初めの写真の本棚の合計金額はいくらになるんでしょうかね?? (^^)
* * * * *
皆様のカワイイ家族の健康を守るため、
日々勉強を続けていますが、
正直、膨大な情報量に圧倒される毎日です、、、トホホ。
ちなみにセミナーや学会もたくさん開催されています。
土日に先生が休診のときは、
「どこに釣りに行っとるんやろ?」とか勘ぐらないで、
「セミナーで勉強しとるんやな。」と、好意的に解釈してくださいね(^^)v
ごく一部のセミナーをリンクさせていただきます。
参考に覗いてみてください。
JAHA(日本動物病院福祉協会)のセミナー
http://www.jaha.or.jp/doctor/seminar.html
NAHA(日本動物病院会)のセミナー
http://www.naha-edu.com/newpage5.htm
学際企画のセミナー
http://www.gakusai.co.jp/doubutu/06yotei.htm
志学会のセミナー
http://www.geocities.jp/shigakukai_vet/seminar.html
動物臨床医学会年次大会
http://www.dourinken.com/27thprogram02.html
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2006年10月22日 11:30 | コメント (0)
CT検査室(操作室)の空きスペースに本棚と閲覧テーブルが入りました。
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2006年10月18日 18:13 | コメント (2)
診察室にて飼い主様より
「眼のようすがおかしいので目薬をさしたのですが、いっこうによくならないのです」という話をよくききます。
どこが異常か、お分かりになりますか?
この話に「どんな目薬ですか?」と質問すると、「目薬です」と答えられる飼い主様が多くいらっしゃいます。
「ロートZi」だとか「サンテFX」だとか「スマイル」だとか「こどもサンテ」だとか、一般的によく見る「目薬」といわれているものは、疲れ眼、充血に処方されるものがほとんどです。
こういった点眼薬にはいわゆる「スキッ」とする成分が含まれていることが多く、動物にとっては強烈な違和感となります。結果、さほど重度でなかった問題だったのに、動物自身がこすったり、掻いたりすることで、重大な問題になることがあります。
飼い主様にとっては「目がおかしい」→「なんとかしなければ」→「目薬」なんですが、
目薬という名前の目薬はありません。
???
目薬(点眼薬)とは「眼に投与する薬の総称」で、「のみ薬(口から内服する薬の総称)」や「ぬり薬(皮膚に塗布する薬の総称)」といった言い方と同じになります。「薬を使う方法の名前」と言ったらいいでしょうか。う~ん、、お分かりいただけますか?
胃が痛いのに「のみ薬」だからといって「風邪薬」を内服する方はいらっしゃいませんよね。当然「胃薬」という「のみ薬」を内服されることになります。細かくいけば「制酸剤」だとか「胃粘膜保護剤」などになりますが。
眼がおかしいときは、眼に何がおきているかによって使う「目薬」は違ってきます。結膜にバイキンが入ったのか、角膜が傷ついたのか、眼圧が上がったのか、虹彩が炎症を起こしたのか、涙が出なくなったのか、レンズが濁ったのか、、、、、、、それぞれ対処法や薬は変わってくるはずです。
つまり眼に投与する薬(点眼薬)には上にあげた「眼の疲れに対する薬」をはじめ「抗生物質」「眼圧調整薬」「角膜保護剤」「ステロイド剤」「抗炎症剤」「免疫抑制剤」「自律神経作用薬」etc etc etc……など、多くの種類の薬がありそれぞれの目的があります。
眼の状態を把握した上で、状況に合った目薬を点眼するべきです。
「目がおかしい」→「なにがおかしいのか判断する」→「状況に合った薬を点眼」となるわけです。
場合によっては、内服薬、注射、入院点滴、損傷防止のための襟巻き、緊急手術などが必要になるかもしれません。
眼はデリケートな器官です。短期間(場合によっては数時間)で重大な問題に悪化することがあります。さらに間違った種類の目薬を点眼することで取り返しのつかないことが起きることもあります。「とりあえず目薬さしとこ。」はダメです。十分お気をつけください。
もう一度
目薬という名前の目薬はありません。
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2006年09月25日 16:50 | コメント (0)
尊敬する人といえば獣医師ではもちろん沢山おられますが、
他の分野となると、最近というか数年前から気になっている人がいます。
山崎隆明さん(CMプランナー、(株)電通/関西支社)です
だれ?ってことになるとおもいますが(業界では天才として知らない人はいないです)
彼の手がけたテレビCMをあげると
ほとんどの人(特に関西人)は記憶に残っているはずです。
「沢口靖子さんから田中裕子さんに選手交代した たんすにゴンゴン」
http://www.kincho.co.jp/cm/index.html
「もっくんのギャツビー」今はキムタクらしいですね(^^ゞ
http://www.gatsby.jp/cm_studio/gallery.html
「サントリー・ボス」
http://www.suntory.co.jp/enjoy/cm/
「ホットペッパーCM劇場」
http://www.hotpepper.jp/doc/cm/
http://www.hotpepper.jp/doc/scm/
「くるくるくるくる・・・車売るならユーポス」 などなどなど
とくにホットペッパーとユーポスは僕の「つぼ」にはまりましたというか、完全にはめられました。「やられたー」という感じです。
僕たちの仕事は動物の病気を診断し治療する、または予防することにありますが、
飼い主様ときちんとしたコミュニケーションをとることが非常に大切です。
・その子になにが起きているか、
・わからないことは何なのか、
・なにが必要か、
・どういう選択肢があるのか、
・費用のご負担はいかほどか、
・自宅での管理のしかたは、
・治療の目標はどの程度か、
・治療のリスクは、、、、、などなどなどなど
をご理解いただく必要があります。
しかし実際の診察室では十分な時間がなく、また内容が複雑多岐にわたり、飼い主様にうまく伝えることが非常に難しく感じられることが多くあります。
同じ内容を話していても「話をする順番」「話し方」「たとえ話」「声色」などの違いで、まったく違った伝わり方をします。
こんなことを言っていいのかわかりませんが、人間である以上「自分の体調」「飼い主様の医療に対するご理解度」「飼い主様との相性」も少なからず影響します。
こんな中で、その子と家族にとってベストな方法を選択するためのアドバイザーとして、自分の立場の重要性をヒシヒシと感じる今日この頃です、、、、(^^ゞ
直接は関係がないかもしれませんが、
伝えるべきことのエッセンスを非常にうまく抽出する天才である広告の世界で活躍されている方々は、尊敬の対象です。
古くは(おこられるか、、今でもトップランナーです)コピーライターの神様 仲畑貴志さん(お若いころ「お尻だって、洗ってほしい」「ベンザエースを、買ってください」など、掟やぶりのひっくりかえるようなコピーをつくった人です)のお話などは非常に参考になることが多くあります。
複雑で膨大な情報の中から飼い主様へ重要な部分を抽出し、わかりやすくご理解いただけるようにお話しする。常に意識はしていますが、まだまだ修行中です。
「どう伝えるのか」
治療とともに存在する永遠のテーマです。
PS;
ちなみに「ホットペッパーCM劇場」の映画編?(スマップじゃあないほう)ですが、昔の映画のシーンを使ってうまくアテレコしている風ですよね。僕は知ったかぶって「これは、あの映画のあのシーンかな、」とか言うてましたが、実はスベテCM用の「撮り下ろし」だそうです。山崎さんにもう1本「やられたー」感じです。とほほ・・・
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2006年09月13日 09:07 | コメント (3)
先日、地下フロアにての不穏な動きをご報告しましたが、
あの部屋の正体が判明しました(^^ゞ
ドアの向こうには、、、
皆さんご存知と思いますが、
CT装置はX線による断層撮影を行うことができます。
これにより、通常のレントゲン撮影では分かりにくかった、
お腹の中のデキモノの様子であるだとか、
鼻の中の様子、
頭蓋骨の中の様子、
椎間板ヘルニアの状態、
複雑な骨折の様子、
血管の様子、、 などなどなど
が今まで以上に知ることができ、場合によっては立体画像を作って、飼い主様にもより状況をわかりやすくしたりできます。
結果として、治療の範囲がかなり広くなります。
今まで、他の施設を利用していたため、飼い主様に遠方まで撮影にいっていただくなどご負担をかけていましたが、院内にCT設備ができたことで、よりスムーズに対応させていただけると思っております。
もちろん、限界もありますが、MRI(コレは他の施設ですが、)などと組み合わせて診断を進めていけば、今まで原因が「????」な問題で治療の方針がなかなか立たなかった多くの子に治療の指針をあたえてあげることが期待できます。
ただいま本格稼働にむけて準備中です。
最近はデジカメ一つ使うのにもアレコレ勉強が必要ですが、
CTほどの複雑な検査器械となると学ばないといけないことが山盛りです。
また人とは違い「はーい、動かないでくださいね」というわけにはいかないので、ほとんどの撮影で麻酔が必要となります。麻酔時間は10分ほどですので、それほど動物には負担はかかりませんが、そのあたりについても勉強をする必要があります。
早く皆様のお役にたてるよう準備を進めていきたく思っています。
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2006年09月07日 17:04 | コメント (6)
昨日と打って変わってウットウシイ雨の朝です。
・・・奈良県北部の話ですよ(^^ゞ
昨日のブログ用にたくさん「爽やか雲」を撮っていたので、
一部を雨の今日にUPしておきます。
![]()
こういう高~~い秋の雲の中に「小さなさざ波」みたいな雲が混ざっていることがあり、
コレを見ると、僕は不思議~~な気分になり、回りの目も気にせず「ひたすら空を見上げるアブナイおじさん」と化してしまうのです。
みなさんも「さざ波」、探してみてください。
![]()
;;;;余談;;;;
みなさんお気づきかと思いますが、
このブログの写真は写真を左クリックするとでかくなります。
たまに都合上でかくならないのもあります。
ついでに、もう一つ。文章中のアンダーラインの入った言葉はそれを左クリックすると
関連サイトにリンクします。
もひとつついでに、コメントを記入される際、は「メールアドレス」「URL」は記入されなくてもコメントできます。記入された場合は全世界に (^^ゞ 公開されますので、お気をつけください。名前は適当に入れてくださいm(__)m
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2006年09月01日 10:37 | コメント (0)
.
・・・・・・
空の底が抜けてました。
朝方、肌寒いと思っていたら、
8月最後の日に今年初めての「うろこ雲」の登場です。
皆さん、昨夜はよく眠れたんじゃあないですか?
と話しながら、ふと思う。
気軽に「皆さん」って、呼びかけてるんですが、
こういうネットは世界中の人が閲覧可能なんですよね。
あくまでも可能性の話ですが、今、灼熱の太陽の下にいてバテバテの人から、氷点下数十度の氷の世界で凍えている人まで閲覧できるわけで、多くの飼い主様を相手に仕事をしている身としては、常に自分の発言を相手様がどう受け取られるかを考えないとと思うのです。
こんなことを考えるのは沖縄勤務時代に(→05年10月のブログ)大雨の降る朝、全国ネットの番組でキャスターがやたらと天気がよくてキモチいいだとか、今日は「皆さん」お洗濯しましょうだとか、の話でいつまでも盛り上がっていたことがありまして、それはTOKYOの話やろ!と少し嫌な気分になったことを思い出したからです。
涼しかったんは、日本国奈良県北部の話です。(^^ゞ
ま、理屈っぽい話はそのへんに蹴っ飛ばして、
すがすがしい空気の中、ブービーとネロの散歩に行きます。
こやつらも「秋」を感じているのでしょうか?
![]()
![]()
どうも感傷にひたっているのはホモサピエンスだけのようです。
お犬様は真夏と同じハイテンションでした。
ちょいと朝メシに出たとき
前を走る車のリアにもうろこ雲が写ってましたよ
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投稿者: 吉田動物医院 日時: 2006年08月31日 11:34 | コメント (2)
5月に改装終了宣言をいたしましたが、→5月25日ブログ
実はまだゴソゴソやっておるようです。
この冬に仮待合として利用していた部屋でなにやら不穏な動きが、、、、
扉のむこうでいったいなにが、、、
診察スペースが現在の位置に移ってからは倉庫状態だったんですが→3月30日ブログ
8月から再び改装が始まりました。
なにやら妙な間仕切りができているのですが、
この部屋はいったいどうなるんでしょう???
![]()
完成したら報告させていただきますね
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2006年08月30日 11:52 | コメント (0)
突然ですが、すいません。ばらしちゃいます。昨年より「遠征漁種調査報告」などと、あくまでも生物にたいする向学心での遠征のような記述を続けてまいりましたが(クリック⇒2005年06月30日、2005年08月21日)ただ毎年釣りに行っているだけなんです。
ってもう皆さん知ってはるか…
「釣り」です
というわけで、今年も6月に休みを合わせて隠岐に釣りに行ってきました。
今回は隠岐島の島後から渡船に乗り、音部群島という、離れ無人岩で、一昼夜釣りをしてきました。
音部群島です
夕食はキムチ鍋でした
ちょうど島前と島後の間にあり、すばらしく景色の良い岩で、海もすごくきれいで、今年こそ大物をという期待が大きく膨らみました。
が、、、釣りを始めて分かったのですが、海が鏡のようで、まったく潮が動いていません。
ご存知かもしれませんが、大物は潮が流れないとなかなか釣れないんです。
鏡のような海
船頭さんもこんなに静かな海は年に何回も無いといっていました。
で、私の釣果はえさ取りとしては大型のアジが山盛り、お目当ての鯛やヒラマサなんかには全く縁のない、「これやったら大阪湾でも一緒か」程度の結果となりました。
大阪湾ならウホウホなんですが、、、
Dr.作野にいたっては、大物仕掛けで石鯛を狙っていましたが全く釣れず、時々人のさおでアジ釣りを楽しみ、釣れたアジの刺身をあてにビールを飲んで、ほとんど景色と同化していました。
岩に同化する???Dr.S
しかし、今回もやりました。前回優勝者のY氏が、粘りの釣法で最後に大物のハマチ68cm、3.8kgを見事にしとめ、チャンピオンの座を見事に守りました。
今年は転落しなかったY氏
釣りは、釣れても釣れなくてもまた行きたくなります。
リベンジに、きっとまた行くことでしょう
注)「岩に同化する???Dr.S」の画像はDr.Xのイタズラですからね。これは、日本海で遭難した漁師さんの・・・・とか考えんでくださいよ(^^ゞ
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2006年07月20日 12:58 | コメント (2)
蚊のうるさい季節になりました。
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4月ごろの出始めのヤツと違い動きもスルドクなって
なかなか「パチン!」とやっつけられません。
それでも、なりふりかまわずパチンとやっつけ
「オレの動体視力もまだまだ捨てたもんやないで」と
一人で悦に入って、ペチャンコになった戦利品をながめていていると
ふっ、と頭のなかに、、、
「こいつ、フィラリアもってるかもしれんなぁ、、、、」
科学者の目になったDr.Xは、
おもむろに戦利品をスライドガラスの上に置き、
顕微鏡に向かったのである(^^)
フィラリアがいてるのは、、、、
「マルピーギ管」か「吻鞘」っと、 →ブログ2005年11月25日
う~~~ん、、、おらんなぁ、、、
そう簡単に見つかるもんではないらしい。
ところで「マルピーギ管」ってなんや???
哺乳類にはないなぁ。
獣医師なのに知らないのは、なんとなく恥ずかしいので調べる。
(ちなみに「虫の解剖学」について大学で学んだ記憶がないんですが、家畜伝染病予防法に定められた「家畜伝染病(法定伝染病)」には「腐蛆病」なるミツバチの病気があるんです。この病気を学んだときに「虫の解剖学」も学んだかも????)
マルピーギかん[―くわん] 【マルピーギ管】
「節足動物のうち、唇脚類・倍脚類・昆虫類・クモ類の排出器官。中腸と後腸の境界部に開口する細長い糸状の盲管で、体腔の老廃物を排出する。」 三省堂 大辞林より
そっかあ、虫の腎臓なんや!
(これを見ている獣医師のみなさんの「おまえ、そんなことも知らんかったんか~!!獣医師の恥だ!」の声が聞こえてきそうですが)
しっかし「マルピーギ管」って、なんでまたこんなシュールな名前になったんやろ?
適当な日本語訳がなかったんでしょうけどねぇ。
おそらく人の名前でしょう、とふたたび大辞林で調べる。
マルピーギ【Marcello Malpighi】
[1628~1694]イタリアの解剖学者・医者。顕微鏡を使っての生物の微細構造の研究を創始し、毛細血管や腎小体、昆虫のマルピーギ管などを発見。植物の導管、蚕の変態、鶏の発生などの研究も行った。
顕微鏡マニアの名前やったんやぁ、、、、。
顕微鏡の存在すらあまり知られていない時代にこれを手にした学者さんが「マニア化」するのはわかる気がしますね。
そうそうフィラリアですが、
7月です。まだフィラリア予防を開始されていない飼い主さん!
本格的感染シーズンです。あわててフィラリア検査に来院してください!!
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2006年07月04日 02:23 | コメント (0)
そういえば、このブログが始まって1年たちました。
記念すべき第1回が昨年の5月12日でした。
もう1年過ぎとるやないけぇ!!
まあ、自分の誕生日も忘れてるような人間なんで、ブログの誕生日などは、先ほど、ぱらぱらと初期のブログ見ていて気がついたしだいです。
ブログ開始当初は人にお願いしていまして、調べてみると
・・・・・・・・
5月21日の「ポメラニアンの骨折」からが私の管理のもとでのブログとなります。
えーと、そうですね、明日が「ブログ管理人Dr.X」の1歳誕生日となります。
おめでとう!パチパチパチ!
飽きもせず閲覧し続けている読者の皆様に感謝いたします。
はたして「閲覧し続けている」読者様がいらっしゃるのかは???ですが、
このブログから少しでも吉田動物病院スタッフの息吹を感じていただければ幸いです。
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投稿者: 吉田動物医院 日時: 2006年05月20日 22:43 | コメント (4)
新兵器が入りました。
Cアームです。 セコハンですけど、、、、
手術台の上に患者さんを置いたまま、いろんな角度からX線透視ができます。
最近の骨折の治療は、生物学的癒合といいまして、骨折した部分の骨を引っ付けようとする力を最大限邪魔しないように行います。ようするに、骨折部分をなるだけ触らないように手術します。たとえば、骨折部分の上と下のみ見えるように切開してプレートや創外固定器具を装着します。この場合、直接骨折部分は見えないので確認のためCアームのような検査器具が役に立ちます。
また、手術中に血管の異常などを発見するための血管造影検査や麻酔下において脊髄神経の病変を調べる脊髄造影検査などにも活用できます。
麻酔中の患者さんに移動の負担をかけず、いろいろな利用法が考えられます。
今後も新しい機器や技術を導入して、より良い治療ができる体制を目指していきます。
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2006年05月18日 08:59 | コメント (0)
病院が広くなりました
長ぁくなった検査室
いまさらなんやねん、って感じですが、、、
診察室も4つに増えて、効率よく診療が行えるようになりました。
4つになった診察室
予測はしていたことですが、とにかく広い、、、
以前は6歩ですんだことが、階段を含めて38歩になったりしています(^_^;)
せっかく新しくなった病院で皆様をお待たせするわけにいきませんので、とうぜん早足になります。
2階の手術フロアから地階の入院フロアまで往復すると結構いい運動になります。
恐怖の階段
本格的な工事が始まって4ヶ月。
未だ地階の入院スペースは工事中です。
工事中の入院室
備品の配置などがコロコロ変わるため、せっかくの階段往復が無駄足になったりすることもあります。ガックリ、、、、(^^ゞ
それでも、サービス向上のための改築で診療レベル向上が五十歩百歩では困ります。
質の高い診療を目指して、立派になった施設をいかに効率よく使っていくか、日々ディスカッションが行われています。
今日は何故か「ますます調」のボクですます。
最近、スタッフの大腿四頭筋がタクマシクなって見えるのは気のせいでしょうか、、、、、
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2006年04月27日 11:24 | コメント (2)
横内先生がメガネをかけておられました。
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ふだんはコンタクトかな?
メガネもけっこうオシャレです。というか普通なんですけどね。
獣医は個性的というか一般の方からは少しズレタ人が多いです。
かく言う私もかなりのもんですが、、、、(-_-;)
持論ですが、あくまでも自虐的に考えてですが、この職業を選ぶ人は幼稚じゃあないかなと思っています。
赤ちゃんのころから興味の持つものって男の子の場合
①生き物→②乗り物→③その他もろもろ
となるケースが多いのですが、①で進化を停止させた人のうち1群が獣医師の道を歩むのではと考えているわけで、、。
多くの立派な獣医師の皆様すいませんm(__)m
身に付けるもの一つにしてもこう、なにか違いますよね。
年齢層がバラバラの私服の獣医師の集まりを1歩はなれてみると、
何の集まり???って雰囲気をかもし出してます。
で、話を横内先生にもどします。
休日の過ごし方、身に付けているもの、興味の方向、どれをみても今までぼくの接した獣医師とは、なんちゅうか空気というか臭いというか、別の文化を感じるんですよねぇ、、。
しかし、世間に目を向けた場合、おそらく「最も一般人」しているのではないかと、そして、より患者様側のお気持ちを理解した診療ができるのではと、彼のメガネを見て思うわけで、、、、
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2006年04月19日 09:37 | コメント (4)
ウットオシイ天気ですね。しかしながらこの雨はうっすらと春の気配を運んできます。
と、まあお天気の話から入ると日本人!って感じですね(^^ゞ
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2階と申しましても、当院は傾斜地にありまして、以前の診察スペースを1階と考えての2階で、現在の仮診療所は地階ということになります。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、改装前2階は副院長のご自宅でした。
改装後は手術関係の部屋が地階から上がってきます。手術室は2つに増えて新しい設備なども完備されます。
その他2階の施設としては院長室や当直室などが予定されています。
現在の手術室予定スペースです。ちょっと想像できませんね、、
以前より手術関連施設は格段にグレードアップされるので、同じ手術をするにもより安全で、より正確な手術が期待できると、獣医師も心待ちにしています。
さて1階ですが、待合はかなり広くなる予定です。以前ご紹介したほぼ同じ場所から写真をとってみました。
こちらは目に見える進展は少ないような気がしますね。
素人には分からないレベルで工事は着々と進んでいるのでしょう。
以前の写真と比べると、、、、むむむ、、、、、(・・?
ドアが無いぞ!
さて、どうなるのやら。
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2006年02月20日 20:40 | コメント (0)
あけましておめでとうございます。
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例年になく寒い冬で、体調を崩す動物たちが多いこのごろですが、
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
ホームページの管理人などという慣れない作業を始めて8ヶ月がたちました。
吉田動物病院の窓口として、
または、楽しみとして
ホームページをのぞいてくださる方が1人でもいらっしゃれば
とてもシアワセに思います。
吉田動物病院は、新年1月1日から3日までは
午前10時~12時
午後 1時~ 4時
の体制で診察しております。
4日より平常診察時間となります。
お正月明けより改装工事が本格化し、仮診察室での診察など、みなさまに御不便をお願いすることとなりますが、なにとぞご理解のほどをお願いします。
4月の新装オープン後はより充実した診療をご提供していく所存でございます。
あ~、慣れない文章はつかれます、、、(´~`;)
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2006年01月01日 10:20 | コメント (2)
10月25日から10月31日までの間、サンディエゴで行われたアメリカ獣医外科学会(ACVS)に吉田院長と2人で出席してきました。
学会では獣医外科学に関する新しい研究が数多く発表され、また専門医の先生方による手術法や手術器具の使用法のトレーニング、獣医外科で使用される器具や検査機械等の多くの展示がありました。時差ぼけでふらふらする頭に英語での講義はややつらいものがありましたが、楽しく過ごすことが出来ました。
きれいなホテルでしたが、夜間に突然停電となり、非常階段を下りる羽目になりました。一瞬テロかと思い、ひやっとしましたが一時間ほどで無事復旧しました。
ACVS会場です
さっそうと会場へ向かいましたが、寝不足でものすごく眠い状態です。
いくつかの会場で講義の他にポスターでの発表もありました。これは猫の血栓症の治療の研究。難しい病気ですが、このような治療が普及すれば治癒率も向上するかも。
展示ブースです
手術器具などいろいろなものが展示されています。
目を引いていたのが動物の運動機能を取り戻すためのリハビリ設備が多く展示されていたことです。吉田動物病院にもほしい所ですが大きさが・・・。
少し観光にも出かけました。
オールドタウンというところに出かけてきました。
サンディエゴはメキシコのすぐ近くでお店もこういう雰囲気です。なにやら怪しいものがいっぱい。
ここで竹本先生に石斧を買いました。アフリカ時代を思い出して喜んでいるかな。
手術指導を受けている時の休憩中です。
私は腫瘍外科の授業に参加しましたが短時間に多くの内容をこなすため、ついていくのが精一杯(ついていけていないというのが正しい)でした。
サンディエゴ動物園にも行ってきました。ここは有名な動物園で広い敷地内で動物たちがゆったりと飼育されています。
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2005年11月18日 16:39 | コメント (2)
最近、体がだるくて、だるくて、、、、
若いころ「アリナミン」だの「ポポンS」だのテレビCMがやたらと流れていることに「?」でしたが、それだけ疲れているオヤジやオバサンがたくさんいて、そういう薬にお金を使っているのだなと、妙に納得する今日この頃です。
ま、ブィット!飲むだけで元気になった気がするんだから、たよれる時は頼るとしましょう。
さあ、天気がいいので外の空気でも吸って、空を見上げれば、、、、、、
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2005年11月07日 19:30 | コメント (2)
世間は沖縄がブームのようですね。
当院にも、沖縄FREAK(死語?)が数名います。
マニアというのは勝手なもんで、世間が騒ぎ出すと
な~んか、いまいち面白くないというか、、、、、、
僕もその一人です(^^ゞ
My SANSHINです♪
S先生も沖縄FREAKのようです。10年ほど前に沖縄の那覇獣医科病院に勤めていました。「仕事」より「釣り」ばかりしていたそうですが、、、、
先生の家には猫が3匹いますが、そのうち2匹の名前は「ちゅら」と「たまん」です。
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「うるま」「しゅり」なんて 沖縄ネーミングのワンちゃんも耳にします、、、。
「ちゅら」「たまん」「うるま」「しゅり」4つの沖縄口(ウチナーグチ)の意味がすぐ分かった大和人(やまとんちゅ)のあなた、りっぱな「島ナイチャー」???です。
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2005年10月12日 09:52 | コメント (2)
僕のこと覚えてる?
僕は8月23日、無事山へ帰りました!
5月に保護された時は400gだったのが、10倍以上の4.5Kgになりました。保護されてから毎日ママが朝早くからおいしいご飯を食べさせてくれました。ビーグルのジェーンお姉ちゃんも陰から暖かく見守ってくれました。今では黒茶の模様も見事な立派なタヌキに成長しました!もう「子犬?」とか、「小熊?!」なんて言わせません!
山に放されたとき、あまりの広さとたくさんの木々に僕はワクワクして木の下をくぐったり、「ママも一緒に遊ぼうよー!」ってママのまわりでピョンピョン走り回ってしまいました。だけどママが僕を残して帰ろうとしたら急にさみしくなって泣いちゃいました。
今はまだお山の生活に慣れてない都会派タヌキの僕だけど、自分で昆虫をとったりできるんだよ!だから今度ママやジェーンお姉ちゃんに会った時は僕がご馳走するね!きっとその時には僕、たくさんのお友達ができてると思うんだー。
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2005年08月29日 09:12 | コメント (0)
ご報告が遅れましたが、先日このブログで話しました「島根県隠岐島遠征漁種調査」を先月行ないました。ゲストを含め5名の参加となりました。
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2005年08月21日 09:15 | コメント (0)
カリスマトリマー北口氏にCUTしてもらうため、わざわざ、実家の兵庫県からわが家の愛犬コンちゃんを連れて来ました。
夏ということでさっぱりとしたイメージにCUTしてもらい、北口氏には家族一同深く御礼申し上げます。
しかし、、、
北口氏いわく「コンちゃんはオデブなワンちゃんなんで頭と胴体のCUTのコラボレートが難しいわ、ダイエットしてください」とのこと。
次回は市薗VTに減量のお話をしてもらいましょう。
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2005年07月25日 16:07 | コメント (0)
僕たち獣医師も、交代で休みをいただいております。でもそんな時でも新しい知識を得るための勉強、調査は欠かせません。特に我々が力を入れている分野は魚の生態調査です。
四方を海に囲まれた日本で、そこに暮らす生物を知るためにはやはり海の生物を知る必要があると考えています。昨年も「島根県隠岐島遠征漁種調査」を行なってきました。
結果は大漁、ではなく貴重なサンプルを得ることができ、大変満足な結果となりました。
今年度も引き続き調査は続行する予定ですので、結果はまたこの場で報告したいと思います。
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投稿者: 吉田動物医院 日時: 2005年06月30日 08:58 | コメント (0)
おいらター坊、小熊じゃないよ、仔タヌキだよ!僕は山で一人ぼっちで泣いてるところを保護されたんだ。
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保護された時は400gもない小さな赤ちゃんだったから手のひらにおさまるくらいの大きさで、まるで真っ黒な子犬のようだったけど、ほーら今では850gに成長して立派なタヌキ模様も出てきたんだ。
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今僕がお世話になっている家には、やさしいお姉ちゃんもいるんだよ。お姉ちゃんは「ビーグル」って種類の狩猟犬なんだって。でも僕のこと追っかけたりしないよ。やさしく見守ってくれているんだ。
僕の里親ママは以前にも保護された鳩を野性復帰させたベテランママだから、きっと僕も大きくなったら山に帰れるね!そしたらまた会えるかな?僕のお母さんや兄弟達に・・・!
投稿者: 吉田動物医院 日時: 2005年06月17日 08:38 | コメント (0)